3.私はあなたも11番目の世界の答えをもっている。
十人十色とは、よく言ったものだと思う。
みんなが違うのは当たり前ではないか。環境、境遇、文化、習慣、世代そして価値観。価値観って、生まれ持ってきたものではないはずだから、生きてきた間に、いろんな要素で構築されるものなのだろうかと思う。
個々の価値観から、個々の答えが導きだされるのだろう。
どんなに尊敬する人がいても、どんなに好きに人がいても。相手の答えと自分の答えが同じものになるとは限らない。そこに氣づいた私は、ちょっとさびしいのだけれど。(笑)
だって、大好きな人(恋愛関係意味というだけでなく。)の答えが私の答えと同じたったら嬉しいし、たくさんの人の答えと私の答えが同じならとても安心するので、自分の答えを相手の答えに合わせようと努力していたからである。
努力してきたけれど、相手の答えに合わせても、自分の答えではないからすっきりしなかったのだろう。ましてや、合わそうとする相手が何人もいたから、何がなんだかわからなくなって、最終的には怒りに近い感情がでてきてしまった。なんだかな~と悲しくなり、いろいろとぐるぐるした結果、やっと氣がついた訳である。
今、求めればたくさんの世界の答えが表示されるのけれど
私は11番目の世界、自分の世界の答えをもっているのだ。
私とおなじよいにたくさんの答えに、翻弄されてしまいがちな、あなたに伝えたい。
あなたも11番目の世界、自分の世界の答えをもっている。だから、大丈夫。
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