☻東北六魂祭応援ページ☻
引き続き、東北六魂祭のことについて投稿したいと思います。 先ほどのパレード会場から少し歩くと八橋運動公園という場所があります。そこでは会場が二分割されていて…
今回私も夕方に少し東北六魂祭に行ってきました。秋田駅までは電車で行ったのですが、今まで見たことがないくらい駅前は混雑していました(^^;) 秋田駅を出てまず…
六回目に紹介するのは秋田県の「竿灯まつり」です。 「竿灯まつり」は真夏の病魔や邪気を払うねぶり流しという行事が元となっているそうです。昔は長い竿を十文に構え、…
五回目に紹介するのは青森県の「ねぶたまつり」です。 「ねぶたまつり」は、奈良時代に中国から伝わった「七夕祭り」、津軽の習俗と精霊送り、人形、虫送りなどといった…
四回目に紹介するのは宮城県の「仙台七夕まつり」です。 「仙台七夕まつり」は古くから続いていて、戦前は手習・手芸の上達や豊作を願って行われていたそうです。明治維…
三回目に紹介するのは福島県の「わらじまつり」です。 「わらじまつり」は、昔羽黒神社にあった仁王門に安置されていた仁王様の足に合わせたわらじをつくり、それを奉納…
二回目に紹介するのは山形県の「花笠まつり」です。 「花笠まつり」は花笠音頭に合わせ、華やかな衣装に身を包んだ踊り子の皆さんが、県花である「紅花」で飾られた笠を…
一回目に紹介するのは岩手県の「盛岡さんさ踊り」です。 この「さんさ踊り」の由来は岩手県に伝わる三ツ石伝説に由来しているそうです。三ツ石伝説とは「その昔、盛岡の…
2015年5月31日 01:04
引き続き、東北六魂祭のことについて投稿したいと思います。 先ほどのパレード会場から少し歩くと八橋運動公園という場所があります。そこでは会場が二分割されていて、入って右半分は六魂祭のスポンサーの方や東北六県のご当地グルメのブース、また六魂フェスのステージなどが設置されています。そして左半分は東北6県それぞれのお祭りのブースとなっており、各県のお祭りのちょっとした体験ができるようになっています。
2015年5月30日 23:40
今回私も夕方に少し東北六魂祭に行ってきました。秋田駅までは電車で行ったのですが、今まで見たことがないくらい駅前は混雑していました(^^;) 秋田駅を出てまず目に入ったのはこの「仙台七夕まつり」の七夕飾りです。写真では少し小さいですが、実際見ると華やかでとても綺麗でした!私が写真を撮った時間は午後5時半頃ですが、日中は陽の光に照らされて、さらに涼やかに吹き流しがなびいていたのだろうなと思います
2015年5月28日 22:34
六回目に紹介するのは秋田県の「竿灯まつり」です。「竿灯まつり」は真夏の病魔や邪気を払うねぶり流しという行事が元となっているそうです。昔は長い竿を十文に構え、そこに多くの灯火を付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩いていたとのことです。秋田にもともと伝わった「ねぶり流し」は、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものでした。その後、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組
2015年5月28日 01:05
五回目に紹介するのは青森県の「ねぶたまつり」です。「ねぶたまつり」は、奈良時代に中国から伝わった「七夕祭り」、津軽の習俗と精霊送り、人形、虫送りなどといった複数の行事が一体となり、、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったといわれているそうです。当初は「七夕祭り」の形がとられ、そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる灯籠であり、7月7日の夜
2015年5月26日 21:22
四回目に紹介するのは宮城県の「仙台七夕まつり」です。「仙台七夕まつり」は古くから続いていて、戦前は手習・手芸の上達や豊作を願って行われていたそうです。明治維新以降、戦争や不景気などで衰退していく中、そういった悪いものを吹き飛ばそうということで、昭和の初めに仙台の商人たちが復活させました。その後は第二次大戦の影響で再び衰退するものの、終戦後の商店復興を願い華やかな七夕飾りで通りが彩られたそう
2015年5月26日 00:11
三回目に紹介するのは福島県の「わらじまつり」です。「わらじまつり」は、昔羽黒神社にあった仁王門に安置されていた仁王様の足に合わせたわらじをつくり、それを奉納したことが始まりだそうです。後に、長旅へ出る人々が旅の安全や健脚、現在では無病息災や五穀豊穣などを祈って奉納しているそうです。現在夏に行われている「わらじまつり」ですが、これは毎年2月に行われている「暁まつり」に由来していて、この二
2015年5月25日 00:26
二回目に紹介するのは山形県の「花笠まつり」です。「花笠まつり」は花笠音頭に合わせ、華やかな衣装に身を包んだ踊り子の皆さんが、県花である「紅花」で飾られた笠を用いて可憐な踊りを披露します。「花笠音頭」というのは、明治・大正時代に同県の山村地方で歌われていた「土突き唄」が元になっていて、それを尾花沢という所の郊外での灌漑用のため池工事の作業の際に歌われた作業歌に「渡り土方」の歌う船形節や八
2015年5月24日 00:05
一回目に紹介するのは岩手県の「盛岡さんさ踊り」です。この「さんさ踊り」の由来は岩手県に伝わる三ツ石伝説に由来しているそうです。三ツ石伝説とは「その昔、盛岡の城下町で悪さをしていた鬼を退治するために人々が神様へお願いをしました。神様はその願いを聞き入れ、鬼が二度と悪さをしないように、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させたという」伝説です。鬼が退治されたことに喜んだ人々が、石のまわりを「さんさ