小さな嘘

嘘ではないけど、全力で本当とも言えない、そんな小さな嘘をついた。
何のために?どうしてそうなった?本当にそれでよかった?
しばらくウジウジと悩んで、でももうついちゃったから後戻りはできなくて、それが嘘じゃなくなるように自分への説得が始まり、そうだよ仕方なかったんだよ、と納得しかけるけど、やっぱりホントは頑張ればつかなくていい嘘だったんじゃないかって逆戻り。頭の中はずっとそんな。

なんでそんな悩むのに嘘ついたんだ?
考え続けてたどり着いた理由は、「怖かったから」
踏み込む勇気がなかった準備が足りてなかった経験がなくて不安だった楽しみやワクワクよりも不安が勝った。
それってぜんぶ私自身の問題で、相手はなにも悪くない。なのに嘘つかれて、予定が変わって…申し訳ないしかない。その事がさらに自分を追い詰める。

このケース、過去にも、何度かあった。
そうたくさん何度もないけど、少しだけ。
逃げてしまう時がある。
そんな自分が出てくる時って、どんな時だろう。
何か他でストレスがある?悩みがある?体調が良くない?相手のことが好きじゃない?!
そこを考えないと、いずれまた起こるだろうなぁ…
これは、ほんとに無くしたい私の悪いところ。
いいこと、ひとつもない!
ちゃんとしよう。

いいなと思ったら応援しよう!