2000年代フェスの隆盛、オーガニックな人たちがいっぱい出てきたの嫌だった
ギター歴35年🎸
苦難の歴史を語る②
『フェスの隆盛からオーガニックな人たちがいっぱい出てきたの嫌だった』
環境やら生活やら、やたらオーガニックを良しとする盲信的な人たちが2000年くらいから増え出した。彼・彼女らはいかにも信条があるようで、無い。ただ流行に乗せられているだけだ。フィールドが家庭菜園になっただけで、パリピかサーファーとあまり変わらない。いま思うとめちゃくちゃチャラい人たちだ。
音楽はこれに呼応するように自然一体化を目指すような長尺インストやインプロビゼーション、牧歌的な弾き語りがクールとされ、コンパクトで起承転結があるポップスが好きな俺には生きにくい時代だった。※写真はイメージです