ラベンダー精油 〜ありのまま。強くしなやかな私〜
サロンで販売している 精油(アロマ)を中心に、それぞれのプロフィールを紹介していくシリーズ。わたしに還るアロマメモ。
今日はラベンダー。
学名は Lavandula angustifolia. ラテン語のlavare(洗う)という単語が語源になっていて、古代ローマでは入浴や洗濯に使われていました。アロマテラピーでは代表的な精油の一つで、広く好まれる香りです。精油の中ではティートゥリーとラベンダーだけが原液塗布可能というだけあって、刺激がほとんどないことから、子どもからお年寄りまで幅広く活用できます。
キーワードは
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ありのまま。
強くしなやかな私
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ラベンダーの香りを心地いいと感じるあなたは、自分の弱さを受け入れ、自分自身と向き合い、自分の心の声をしっかりキャッチすることができています。弱さを認める強さを身につけて、どんな自分にも柔軟にOKサインを出してあげられる。
次のステージへと進む準備が整ったようです。
逆にラベンダーを苦手だと感じるあなたは、素直に誰かのアドバイスが受け入れられなかったり、自分に正直になれなかったり、向き合うべき事柄を後回しにしているかもしれません。本当は疲れていて休息が必要なのに、気づかないフリして無理を重ねていたりすることも。
私自身、アロマテラピーに関わるようになってからずっとラベンダーが苦手でした。精油として効果効能がたくさんあるので、お薬代わりに使うことはあったのですが、芳香浴には使いませんでした。
それがある時「今ならば……」と感じてラベンダーを嗅いでみると、とても心地いい。それは、私が自分の中のスピリチュアルな一面を受け入れる覚悟ができた頃のことでした。
気になるのに、向き合わず、避け続けてきたことを受け入れて、やっと自分らしい自分になれたのかもしれません。
ラベンダー精油は「万能の精油」とも言われ、リラックスやストレス緩和、鎮痛、不眠の改善などに役立ちます。戦時中に軍医が持参し、負傷した兵士たちの火傷の手当てや消毒、鎮痛・鎮静に使用されたりもしました。
また、呼吸・心拍・睡眠時の脳波・月経サイクルなどの生体リズムを整えてくれる働きもあります。ラベンダーは紫色、紫色は赤と青を混ぜた色ですよね。なので、静(青)と動(赤)のバランスをうまく取ってくれるんです
紫色といえば、第7チャクラのシンボルカラー。宇宙との同調力を高めてくれ、私たちが宇宙の一部分であることを思い出させてくれるので、自分を頭で決めつけず、ありのままでいられるよう導いてくれます。
我が家ではラベンダー精油をメインにしたアロマバーム( #ユーカリ #ティートゥリー などとブレンド)を常備していて、夏や虫さされ、冬は乾燥肌やしもやけ、赤切れ、そして日常の切り傷などに活躍しています。肩こりの痛みも和らげてくれるし、なかなか消えない引っ掻き傷などの治癒にも便利です。
お花から抽出されるラベンダー精油、アンチエイジングやシミ・シワの改善など美肌効果もあり、化粧水に1滴加えてみるのも良いですね。
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NICOLAでは、フランスのフロリハナというメーカーの精油を販売しています。すべてオーガニック、香りもとても上品です。
★オレンジスイート 5ml 880円
★真正ラベンダー 5ml 1320円
★ローズゼラニウム 5ml 1650円
★ペパーミント 5ml 1320円
★ベルガモット 5ml 1,375円
★ローズマリー 5ml 935円
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