「うつでも起業で生きていく」を読んで
組織に組み込まれる事が苦手な私は、起業したい気持ちが強く、むかし沢山借入をして起業したけれど、あっという間に破綻した。
でも、今でも起業したい。
というか人に管理されることがイヤだし、体調の変化に合わせて柔軟な働き方がしたい。
でも、精神疾患になってしまったら、現実的な選択肢としては障害者雇用で働く以外には道はない、と思ってすごく苦しい気持ちで過ごしてきた。
この本を読み、具体的なアイデアを知ったことで、精神疾患を抱えていても本気で起業という選択肢があるのかぁ、と目の前に進むことのできる道が見えた気がした。
具体的に自分ができる事が見つかった訳ではないけど、障害者雇用に向けて苦しい努力をするよりも、起業できる分野を考えるほうが現実的な気がする。
調子の良い時に働き、調子が悪くなったら休める体制で、そもそもの仕事のシステムを作っておけば良い。
スッゴイ気が楽。
もしかしたら、あんなことならできるかなぁ?
考えるだけで楽しい。
仕事は好きなことじゃないと、辛い時のり切れないよね。