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擦り合わせを行うための前提

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

私が座長をさせてもらっているミニプロジェクトがありまして。
メンバーそれぞれで制作をしていって、定期的にメンバー全員で擦り合わせていく形をとっています。

その擦り合わせに関して感じたことを書いていきたいと思います。

明文化されていない部分の認識の差異

テンプレートシートを埋めていく方法で取り組みを行なっており、プロジェクト開始から2年以上経過しているにも関わらず、捉え方にずれがあったことが改めて明確になりました。

それぞれの思い込みって強固なものなのですね。

納得よりもどうすればいいのかを優先…大人の判断

メンバーの皆さんが大人だなーと思うのは、私が提示した違和感についてすぐに「では、どうすればいいですか?」という解決法をとろうとしたことです。

ユーザーが学びやすいようにするには?ということを最優先した姿勢は見事だと思いました。

前提となるのは信用

おそらくですが、心情的には私の指摘は「何を言っているのかわからない」というものだったのではないかと思います。

そこをおさめていただけたのは、メンバー間にこれまで蓄積してきた信用という関係があったからではないでしょうか。

同じように擦り合わせを行う場合でも、根底に信用があるか否かで結果は変わってくるのだなあと感じたできごとでした。

プロジェクトでメンバーに学んでもらうために

プロジェクトとして進める意味の中に、メンバーに関わってもらい経験学習をしてもらうということがあると思っています。

もちろん私が教えるなどと烏滸がましいことを考えている訳ではなく、テンプレート作成者の意図を必要に応じて補足することで、気づきと今後の参考にしてもらいたいのです。

私自身もまだ学習途中であることから、言っていることが変わってしまうことがあり、メンバーを混乱させているさかもしれません。

でも、それこそが学び合いなのだと思うし、このような学びの場があるとよいと思っています。

明確に言語化する訓練を

というような思いはあったのですが、明確に伝えられるだけの言語化ができておらず、指摘先のご本人を始め、いろいろな方のサポートがあったからこそ今日の時間を終えることができたなーと実感しています。

もともとぐいぐい引っ張っていくリーダースタイルは向いておらず、フォロワー的リーダーシップスタイルをとることが多いのですが、甘えずわかりやすく伝えることなどできることはブラッシュアップしておかなければと思わせていただいた時間でした。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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nico
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