【検証用データ作成】結局使わなかったデータも無駄じゃない
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
検証のためのデータづくりに明け暮れる
以前データ分析の仕事が好きと書いたことがありますが、連休明けからずっとデータ作成をしております。
いったんまとめたものの、上司とできあがりイメージに齟齬がありやり直し。今朝、最終確認してもらって、さらに上司のOKももらうことができました。よかった!
しかし、休む間もなく次のデータ作成に移らなければなりません。
ただ、次のデータはやり直す前のデータがかなり応用でき、傾向も見えているのでやりやすく感じます。
転んでもただでは起きないぜ!
データを切り取ることで見えてくるもの
「データ作成」と言っていますが、私はデータベースそのものから取り出してきたデータを扱っている訳ではありません。
いったんまとめられたデータの二次利用的な。同人誌みたいなものです。
おお、そこを切り取ってそんな見せ方ができるか?…私の仕事はそんな感じです。
相手から感情的になんとなくこうじゃないか、と言われることを「いや、そうではないですよ?」と対抗できるようにするのです。
今の時代、根拠となるデータを示さなければ経営層はもちろん、隣のグループでさえ動かすことは難しいです。
なのに感情論で言いつのってこられることがあるので、論破するための資料づくりを私は担っております。
つまり、今後どうするかの根拠になる結構重要な資料となるものなのです。
データを取り扱うことで、部や研修そのものの方向性が一歩先んじて見えてくるというのが醍醐味でしょう。
データ作成の自動化については
本来なら相手の部署が検証すべきところ、まったく動かないので業を煮やしてうちの部でやってしまっているのが現状なので、自動化などして我が部の業務を増やす必要はない!というのが上の考え方です。
でも現実としては、たいてい時間がない状態でデータを整えなければならず、私の時間が主に使われているんですよね。
当事者としてはアホらしさを感じなくはないです。
解決策としては別のルーティンなレポート作成業務を、共同担当者に移管することでしょうか。
そのことは本日提案しました。
月曜からその方向で動けるといいなー。
かつてはデータの見方、レポートの作り方までレクチャーしようとしていたのですが、今はぷっつりと諦めました。
だって私の思考プロセスをコピーしてもらわねばならず、それって相当気持ち悪いことですものね。(そして無理だし)
今は、作成自体は個性でよいのではないかと今は考えています。
月曜朝の残業を申請したので、週明け早々からまた来週の私ががんばります。
今週の私は店じまい〜
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。