【ひとつひとつ】焦らずに紐解くようにタスクをこなす
nicoと申します。
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時間がない!タスク多すぎ!
金曜の私に丸投げされたとおり、月曜の私は朝6時から時間外労働しておりました。
午後イチで資料確認なのでそれに間に合うように。
そしたら、その30分後に別の資料の確認ミーティングが設定されました。そっちはなにも手をつけていないのに!
あわわわ…
できないと言うのが怖くなくなったのはいつごろからだろう?
ひとつめのミーティングが始まるとすぐに「次のミーティングで確認してもらう資料、まだなんにも手をつけてないっす」と伝えましたよ。
そしたら「OK OK、内容のすり合わせだけしよう。それに沿って明日朝、連携してもらえればいいから」と。
いつの間にかそういうことができるようになったと思うと、感慨深いものがあります。
今の上司はとてもフランクに意見を聞いてくれる方だし、少しは私自身の行動を信頼してもらえている点も理由に挙げられると思います。
でも何より大きな変化は、私自身が「これは無理、間に合わない」と認められるようになったことでしょう。
以前はそれでもなんとかしなければならないと、ギリギリまで対応しようとしていました。でも結局間に合わないことが多かったです。
「途中なんですが…」と出した資料は、やっぱり確認不足による修正などの手戻りが多くありました。
できないと言うのが恥ずかしいという個人的な気持ちよりも業務の効率化を優先できるようになり、しかも無理ながんばりをしなくてもよくなったのです。
自分の仕事に自信が持てるようになったら、できないことを認められるようになりました。
まあ、部内に無駄な緊張を漂わせるのが好きなサイコパス上司がいなくなったことも理由としては大きいのですけどねw
マルチタスクの誘惑に勝つ
締切が近いタスクをいくつも抱えていると、別のことが気になって意識が散漫になりがちです。
そこは意識して、ひとつずつタスクを終わらせることが大事だと思います。
解けない大きな塊のままでは、あっちこっち触って結局何も成果があがらないというのはよく聞く話ですから。
とはいえ、思いついたアイディアを放っておくことができないこともありますから、そんなとき私は別ファイルに要点だけメモしておくことにしています。
今は細かいTO DOリストは作っていませんが、リストの消し込みができるような作業を優先すると達成感が味わえてよいと思います。
頭が疲れてきたらなおさら、作業的なタスクをこなす時間を作ると効率よく進めることができますよ。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。