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人の振り見て

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

受講生として、社外の研修に参加しました。そこで感じたことを書いていきたいと思います。

講師のあり方

日頃受講することが多い研修は、営業系か教育系が多いので、講師の方の喋りやふるまいが気になることはあまりありません。
しかし、今日は技術系の内容だったせいか、講師の方がオンライン研修に慣れていないのではと感じました。

喋り方、指示の出し方、スタッフとのコミュニケーションなどなど。
スタックすると受講生はこんなふうに感じるのだなあという経験ができたのは逆に貴重だったかもしれません。

スタッフの役割

講師との役割分担が明確ではないように感じました。
例えば、受講生の出席確認などを講師が行う必要はないと思います。
冒頭で10分近くロスしたのでとてももったいなかったです。せっかく、わくわくと集まった受講生のやる気を削ぐ結果になってしまいました。

今日の講師の方はスタッフと同じ会社ではないのでしょうが、できればリハを行なって役割を明確にしておいていただきたかったと感じます。
事前打ち合わせレベルでさらっと終えたのではないかと思ってしまいました。

研修のデザイン

システムを自分で使ってみる、というアクティブラーニングではありましたが、受講生同士の学び合いはできなかったと感じます。

ワークの結果を約50名の参加者から1人指名して発表するというやり方が何度も繰り返されました。
そのため、結果は自分の分と発表者の分の2例しか手に入りません。
しかも、ずっと同じ発表方法だったため単調になってしまいました。

個人ワークを半分以下に減らしてグループワークを入れるなどもできたのではないでしょうか。

最近のオンライン研修がどのくらいのアクティビティを取り入れているのか知らないのですが、もしかしたら当部で実施している研修は案外高いレベルに達しているのかもしれませんね。
(そういえば、大学の講義でも「今まで受けたオンライン研修で一番楽しかった」などのコメントをもらうことがありました)

我が振り直せ

研修実施までの積み重ねは本当に膨大で、どれだけ周到に準備しているつもりでも本番でこれまで起こらなかったようなアクシデントがあったりします。

だからこそ、自分一人だけではなくさまざまな立場の人の意見も取り入れつつ、少しでもブラッシュアップしていくことが大切だと感じました。

これからもがんばります。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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