終わりよければ
nicoと申します。
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2泊3日の母と娘と私の3人旅が終わり、帰宅しました。
娘プロデュースの旅
今回の旅のプランは娘に立ててもらいました。
旅の計画を立てるのは、スケジューリング、調整、予約と、自律的に生きるために必要な行動が含まれていて、練習に最適だと思うからです。
宿泊は私が予約しましたが、交通機関、見学場所などはすべて娘に考えてもらいました。
大雑把な計画は破綻しやすい
1日目のスケジュールは綿密に立てられていました。
予定より早め早めの行動を好む母の性格も掴み、かなり余裕を持った計画を立ててもらっていたと思います。
2日目は、ホテルを出て電車に乗るところまでは予定どおり。
しかしそれ以降の予定は調べきれておらず、成り行きで動く感じになってしまいました。
例えば、駅から宿泊先までどうやって移動するか。
タクシーはおらず、バスはかなり待つ必要があります。
結局、30分間歩いて宿泊先へ辿り着きました。
例えば、宿泊先からもう1ヵ所観光するとしたら。
徒歩・電車旅である私たちにとって、移動手段と所用時間を考えることは必須です。
結果、移動だけならば行けなくないけど、観光にまったく余裕がなくなってしまうので、予定変更になりました。
娘にとってはバスは本数が多く、頻繁に来るもの、というイメージがあったのかもしれません。
2日目の予定は、1日目に比べて大雑把であったことは否めないと思います。
臨機応変。
3日目は、娘がもともと立てていた予定では「帰るだけ」でした。
しかし朝、宿泊先のフロントでバス時刻表を見ていたら、母が「昨日行けなかった場所に、朝からならバスを使っていけるのでは」と言い出しました。
その後は、宿泊先に相談をし、駅への送迎の代わりに観光の拠点に送ってもらうよう依頼したり、戻ってくるスケジュールを綿密に計画したりを行いました。
最終的に2日目に予定していたのにできなかったことは、3日目にすべて叶えることができたのです。
終わりよければすべてよし
予定が無事完了し、帰途につきました。
口々に
「昨日できなかったことを今日できてよかったね」
「昨日だったらスケジュールがかなりきつそうだったけど、今日は余裕をもって回れてよかったね」
と言い合いながら。
最終日がこのようにハッピーに終えられたことで、旅行全体が楽しかったという一色に塗り替えられました。
次の旅行も楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。