【ストーリーを作ろう】研修ゴールに行き着くまでのいくつもの道筋
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
来月から登壇するかもしれない、研修の単元を見学してきましたよ。
言っていい?
つまんなかった〜!!!
リモートと対面の違い
リモートでの研修と、対面研修では準備がまーったく違うと思うのですよ。それが全然できてなかったのがまずびっくり。
リハーサルを何度も重ねていたのにね。
研修の内容じゃなく、イベントとしてのリハだったのかしらん。
対面でプロジェクタ投影するときに、文字の大きさをどのくらいにして、配色はどうする、とか普通に検討すると思うのですが、全然対応されてなかったです。
受講者に愛がないなーと思ってしまいました。
忙しい。
センスがない。
発想がない。
できない理由はいくらでも作れる、けれど。
優先順位?
いつも同じ研修をやることについて、違和感を覚えずできる人と、すごく抵抗を感じる人と、二とおりいるのかもしれない、と思いました。
私は後者で、「完璧な研修」が存在しない限り常に完璧を目指してブラッシュアップしていきたいのです。
ストーリーを作るということ
目指すゴールが一つでも、ルートはたくさんあります。
そのルート一つ一つがストーリーなのではないでしょうか。
腑に落ちて、聴いていて綺麗なストーリーだと、心に残り覚えていられるのだと思うのです。
研修のためによいストーリーを作りたい、です。
作れない人を非難するのは意味がないということを、自嘲を込めてここに記しておきたいと思います。
できない理由を問い詰めても
昔、私は娘に発達障害があることを知らずに「どうしてできないの?」と問い詰めることをしてしまっていました。
どうしてできないのか聞くのは、とても不毛なことです。
どうしてできないのかがわかっていたらそれはできるのだし、どうしたらできるのかを考えるならまだしも、できない理由を追及してもあまり意味はないのでした。
研修デザインにも同様なことを感じます。
できる人だけで考えるのは
研修デザインを「できる人」ばかりで考えるのは、傲慢になりがちだし、ユーザーフレンドリーじゃなくなるし、再現性が低くなるし、とにかく避けた方が良いような気がします。
マップはいくつも持っていて、冒険のメンバーや状況に応じて使い分けられるのがいいのかもしれませんね。
受講生の心を、今一番持っているのは私かな?
その私がおもしろくないと思うのだから、ともかくアイディアはたくさん出す必要がありそうです。
7月実施に向けて、少しでも変化させていきたいです!
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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