対夏。
暑い。
本当に夏が苦手である、年々。
というか、湿度が高い。
梅雨と夏、お願いだからタイミングずらしてくれ。
4月の初め、ストレスが体で感じ取れるところまで出てきてしまったのが嘘だったかのような今日この頃。
自分は、自分でもいうのもなんだが、
起こってしまったこと、過ぎたことに関しては、
あまり後悔しないタイプである、
過去に戻れる能力があるのであれば別だけど、
過ぎたことは全部過去でやり直しなんて効かないんである。
その反面、まだ起こってないこと、
そもそも今後起こるかすらわからないこと、
に対して思いを馳せて必要ないほど考えて、
最悪不安に溺れて起き上がれんのである。
なんとか7月以降の道筋が見えて、
とりあえず自分のことはなんとか未来が見えてきた。
夏は夏フェスがないと耐えられん。
フジロックとラブシャに行くから、耐えられる。
誕生日は楽しみでもなんでもないけど、
歳を取ることに感して悲観的にはならん。
きっと周りの私より長く生きてる人たちが、
すごく楽しそうに生きてるからである。
昨日ご飯を食べながら、
もう29歳だよ〜と言われて、
そんなに嫌なん?と聞いたら、
嫌だよ〜と言われた。
たぶん彼は仕事とかにおける責任感や実際の身体的衰えの話から、嫌だなと思ってるようで。
私はめちゃくちゃ能天気であった。
こういうところで能天気さをポジティブに発揮できたらなと思って、お誕生日は少しでも嬉しいなって思って欲しいなと思った。
生まれてきてくれてありがとうとは、
結構本気で思っている。
昨日違国日記を見に行った。
原作を試し読み程度しかしたことない私の感想は、
思春期のやわらかい時期に、
欲しかった言葉、知りたかった言葉がたくさんあったなあと思った。
ここ数年でようやく、
母と私は全く違う人間だ、
ということがわかってきたのだが、
親子であっても分かり合えないことは当たり前なのだと、それを肯定するというか、
それをもっと早く知ることができたら、
何か変わってたのかなとは思う。
かなり自由に生きさせてもらっていて、
やりたいことを咎められることもなかったが、
やらないことを肯定されたり、
無理しないでねと言われたり、
過去の私はそれを自分で自分に言うんでなくて、
誰かに言って欲しかったのかなと、思った。
でも自分が逃げの人生でもここまでやってこられたのは、周りの人間、環境のおかげで、
だからこそ、周りの人間が何かから逃げることはダメじゃないと肯定したいし、なるべく、なるべく、大切な人には無理をしないで、なるべく幸せに、せめて辛くなく生きて欲しいと、思う。
どうやっても自分に納得できなくて、
死にたいと思うことよりも、
自分をやめたいと思うことがたくさんあって、
自分を信じられんから人のこともなかなか信じられなくて、そういう自分に嫌気がさして、というループの中を、もうかなり長いこと泳いでいる気分。
でもそんな私でも受け入れてくれる人が、
本当に奇跡的にいたりして、
本当に、恵まれ過ぎて生かされてんなと、
思う。
何も上手く言えないし上手くできないし。
伝えたいことたくさんあって、
でもって言い訳しかできん私である。
もしいろんなことが終わっても、
こういう風に過ごしたんだから後悔はないと、
今後の人生でも後悔を感じないように、
今が1番でないと意味がないように生きたい。
それなら無理してもいいや、私だけ無理するなら。
愛おしい人の頭を撫で続けられる人生がいいです。
よしよし。