ロードラ
ロードラ
公式データブック発売だってよ。
夢でも見てるのかと思ったよ。
「ロードトゥドラゴン」
秋葉原にある株式会社アクワイアさんから配信されていたスマホアプリゲーム。
私にとってこれ以上のアプリゲームは未だない。
相方と一緒にクリスマスシーズンのディズニーシーに行って、アトラクションに乗らず延々とイベント回しまくってたのはいい思い出。
ワノクニのイベントだったかな、確か。それくらいハマってた。
ロードラの魅力
これはまずストーリー。
ロードラのストーリーは本当にわかりにくい。
七つの時代からなる物語なのだが、それぞれの時代に膨大な数のユニットがいる。
その数なんと1700種類。
このユニット全てにストーリーがあり、関連するユニットごとに複雑に絡み合って紐付いている。
これらのストーリーは本筋やイベントで全て語られることはなく、ユニットを入手することでようやく理解することができる。
このユニットはあの時代のあいつの子孫だったのか!とかね。
ロードラの生みの親である宮内Dの頭の中は一体どうなっているのか…
サービス後半は風呂敷を広げすぎた感はあったけど、それでも破綻させずにサービス終了まで持っていったのは本当にすごいと思う。
ストーリーについて語りすぎると、このままオリンピックを迎えてしまいそうなので割愛。
また別の機会に少しずつお話したいと思う。
キャラデザイン
これもロードラを語る上で外すことはできない。
まじでかわいい。カッコいい。
ロードラのデザイナーは古田仁美さんと内山竜多さんのお二人。
もうね、神かと。
1700種類って…たった二人だけで…
しかも私の知っている限り、一切の手抜きなし。
全てが可愛く、カッコよく、美しい。
ロードラがまだ配信中だった頃、秋葉原の某中古ショップにロードラのバッヂのガチャガチャがあった。
アルトリウス出るまで回しましたよ。
今思えばあれってアクワイア公式だったのかな…
まぁとにかく、キャラデザインが素晴らしいんだ。
アルトリウス・ジカイ・ネフティリア・アヌビス・ヴァルザーク・ヴァルトルス…
ああもうきりがない。
BGM
サントラ買った。
産まれて初めてゲームサントラ買った。
古竜のBGMが大好きです。
めちゃくちゃカッコいい。
これだけで伝わってくれ。たのむ。
いろいろ語ってきたけども
ロードラは本当に最高のアプリゲームでした。
サービス終了から3年経った今でも、ああ…やりたいなぁ…と想うほどに。
そんなロードラのデータブックが発売とは。
ページ数500P超えだそうで…
宮内Dとファミ通書籍の方の努力、本当に痛み入ります。
発売まで4ヶ月。
ロードラへの想いを滾らせながら、待つ次第。