一月の話

おはようございます。
一月も終わるので今月の話を。需要はどこにもない、話を。

年末に卵巣奇形腫のオペをしてきました。
これは卵巣腫瘍の中でもよくある良性腫瘍のケースで、入院から退院までの流れも定型があるくらいのもの。
入院も短期で済みました。年越しは自宅で過ごせたので恵まれたと。

月半ばには運動再開の許可も出ましたので、もう普段通りの生活を過ごせています。

病気がわかってからも、自分が医療従事者ということもあり、そこまで負担を感じていませんでした。入院手術の流れも知識も、多少なりはありましたし。


でも家族や、友人はドキドキハラハラ。そんなに動かないで!って。笑
そりゃそうだよね。腫瘍って重たいフレーズだったね。って気付かされました。
医療の現場に浸かってて忘れかけていました。

実態を知らない者の立場にはなる事はできないけど、
そこに想像を巡らせるって必要な時間。
ハテナだらけだけど、はい、って言わなきゃいけない。
それって怖いよね。びびるよ。ビビリ散らしちゃう。

だから家族達には細かく説明しました。
大丈夫なんだねってわかってから、義母はようやく眠れたそうです。笑
心配かけてごめんなさい。

たくさんの心配と迷惑をかけて申し訳ないのと、
こんなに気にかけてくれる人が居たとわかったりもして、
改めて感謝も溢れましたね。


当たり前のように仕事もして、運動もできて、お腹は苦しくなくて、思いきり笑えて、好きな体勢でゴロゴロできて…

この上ない幸せだと、こっそりと思い知らされた一月でした。

皆様の一月はどんなんでしたかね。

今日は暖かいな。春が早く始まってしまいそうだね。

ではまた来月。

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