成長に必要なのは「〇〇の自分」からの視点|#ねるまえノートDay18
2021.12.29 Day18:3年後の理想の自分は?| #ねるまえノート
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。
理想の自分として行動しているか
自分を変えようと行動していると、つい、反省点ばかりに目がいってしまう。
そうすると、
「今の状態がこうだから、こうならないようにしたい」
「今がこうだからこうしよう」
というように、今の自分を基準に物事を見がちになります。
でも、今の、うまくいっていない自分の視点のまま物事を見ても、うまくいっていない人の思考でしかないので、結局同じ状態をグルグルと停滞してしまうことになってしまいます。
まさに今の私がその状態。
その結果、数年経っても片付けられるようになっておらず、家の中が過去最高に散らかっています。
「理想の自分」を、仕事の時は意識していたはずなのに、一番日常の家での時間に忘れていました。
無意識に過ごしている家での日常こそ、私自身を創る時間なのにです。
今どうするかではなく、「理想の自分だったらどうするか」を考えて行動することで、理想の自分になる器が作られていきます。
一つ一つの立ち居振る舞いから、理想の状態を作っていきます。
息子師匠7歳にノートを書かせるときのこだわり
息子師匠、「あなたが考える理想の世界を現実化させるキーパーソンは誰?」のお題に、「ぼく」と、実にサラッと答えていました。
子どもにとって、思い描く未来のために自分が行動するのは当たり前なのですね。
今日の氣付きや感想の欄に、宿題が早く終わったことを書いていました。
やっててどうだった?
と聞くと、難しくて大変だったと書いていました。
やり直しがあって泣きながらやったとも書きました。
あまり人に自慢できないようなところも素直に書いているなと思いつつ、私は1つとても気になることがありました。
実は宿題中、丸付けの後のやり直しが嫌で、拗ねて見せたり、怒って机を叩いたり、そして、「わからん〜」って言って考えようとしない…という息子の姿を見て、キツい言葉で怒ってしまったんです。
でも、お母さんの態度が嫌だったとは言わないのです。
お母さん怒ってたの嫌じゃなかったの?
と聞いてみました。そしたら、「嫌だったよ」と。
それも書いていいよと言ったら、少し恥ずかしそうに書いていました。
ネガティブな感情もそこにあるのだからそのまま書いてOK
これが私のこだわりです。
おかげで、息子に、「怒ってキツいこと言ってごめんね」と伝えることができました。