足元のことを放っておいて志は成就されない|#ねるまえノートDay17
2021.12.28 Day17:今あなたの前に立ち塞がっている問題や障害は?| #ねるまえノート
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。
最も解決すべき問題
理想の自分になるにあたり、目の前にある障害や問題となることを書き出しました。
そこには、収入のこと、仕事のことが多く出てきました。
その中から「もっとも解決すべき障害や問題」を一つ選ぶと言うことで選んだのが、
家の中が散らかりすぎていること
でした。
収入が上がっていないことや、お客様が来やすい流れが作れていないこと、時間管理がうまくいっていないことなど色々出てきました。
けれど、それら全ての問題の一番大元が、「散らかっていること」なのです。
これは、ずっと課題だと認識はしながら、どこか本気にならず後回しにしてきたことでもあります。
足元のことを放っておいて志は成就されない
足元のこと、(つまり長年課題だと認識しながら変えられていないこと)を放っておいて、他のことがうまくいくはずありません。
なぜなら、足元が整っていなければ、どこにいくにも、何をするにも、足がもつれることになるからです。
自分で、進めないように、余分なブレーキをいっぱい仕込んでおくようなものです。
散らかるのはそういう思考行動習慣になっているから
今回は、「散らかる」「片付けられない」ということを課題に挙げましたが、あらゆることに言えることです。
課題と思いつつ変えられないのは、日常が、そうなる思考・行動習慣になっているからです。
だから、どれだけ一時的にいい感じに見える状態を作っても、同じ状態に戻っていきます。いわゆるリバウンドを繰り返します。
片付けで見えた問題は、片付け以外の時にも起こっている
習慣と言うことはつまり、日常の全ての行動のベースが、同じ思考・行動習慣になっていると言うことです。
例えば、片付けるのを後回しにすると言うことは、他の場面でも大事なことを後回している可能性が大きい(9割そうなっている)と言うことです。
長年それを変えられずにきたわけなので、ある意味一番変えるのが難しいポイントかもしれません。
そこの理想の思考・行動を具体的にする、つまり文字化して、日々意識してやっていくことが必要です。
解決策
今回考えた解決策は、
1日15分、または1区画を片付けていく。
その際、「出す・分ける・戻す」の3ステップまでに留めて進める。
1日15分取り組むと言うのは、今まで何度もやってきて何度も挫折してきた方法です。
ですが、ここで問題なのは、「3ステップで留める」というやり方をやらなかったことです。
この3ステップで止めるというのは、私の中ですごく中途半端な気がするし、すぐに完璧に綺麗にできるわけじゃないので、すっごくモヤモヤします。
だけど、「すぐに完璧に綺麗に」を求めて行動して、うまくいった試しがありません。
教わったことは、まず愚直に実践ですので、そこに立ち返って仕切り直しです。
「出す・分ける・戻す」の3ステップから始まる片付け法は、小松 易さんの書籍がおすすめです。
7歳男児が考える「理想の世界」
息子師匠7歳はDay 15「理想の世界」を書く日です。
これもなかなか難しそう。というわけで、この日も、まずはお題の翻訳から。
世界がこんな風になったら一番いいなあと思うことってどんなこと?
どんな世界になったら一番いいと思う?
海にゴミがない世界。
海にゴミがなくなったら、世界中どうなるかな?
世界のみんなが嬉しい。魚も嬉しい。
世界中のみんなが嬉しいってどんな感じ?
世界中がピンピカになったらいいと思う。
今は、みんなが嬉しい?嬉しくない人もいる?
嬉しくない人もいる。
どうなったらいいんかなあ?
みんなが仲良くなる。
まだまだ、1年生で言葉は拙いかもしれないけど、明るい未来が見えていることはすごく伝わってきました。
取り組んでいる『ねるまえノート』はこちらです。
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