死亡年月日を決める|#ねるまえノートDay19
2021.12.30 Day19:死亡年月日を決める| #ねるまえノート
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。
死亡年月日を決める?
「何歳まで生きたいか」みたいなことは話したことがあります。けれど、「自分がいつ死ぬか」、そんなこと36年生きてきて一度も書いたことがありませんでした。
初めて取り組んだのは、「ねるまえノート」出版直前。サポーターで先読みワークをさせていただいた時です。毎日ワークをやっていましたが、49日間の中で一番盛り上がったと思います。
いざ書いてみると、今のままの日々をそのまま過ごして行ったのでは、到底理想の最期は迎えられないと分かります。
その時は、それなりに満足しているのかもしれないし、この日ばかりは自分で決められないので、満足していようがいまいが、終わるのでしょう。
でも、その直前まで、「こうしておけば良かった」「ああしておけば良かった」と後悔しまくりながら生きているのは嫌だなと思います。
亡くなったあと、関わった方々からどのように言われていたいか
死亡年月日と一緒に、こんなお題もありました。
面白かったのは、先読みで1回目にやった時と、今回2回目にやった時で、書く内容が違ったことです。
2021年10月18日に書いた時
最期まで、関わる人たちを笑顔であたたかく見守り、大切なことを見失わないように導いてくれる人でした。
一緒にいると優しい気持ちになれました。抱きしめてくれた温かさは忘れません。
私も彼女のように、大きく受け止められる人になれるように、日々を大切に生きます。
2021年12月30日に書いた時
彼女に出会えたことで、自分の価値を信じて生きられるようになったんだよね。自分が輝くことを諦めない姿を見てくれたよね。同じように伝えていきたいね。
1回目は、関わる人たちの中で、どんな存在でいたいかな〜と考えていました。印象だったり、一緒にいて感じる雰囲気だったり、ふわっとした感じでイメージをしていました。
2回目は、理想の自分として行動して、伝えたいことを伝え続けていたら、どうなるだろう?と考えていました。一緒にいて感じる雰囲気というより、周りの人とどんな関わり方をしていたか、何を伝えていくかという、具体的な行動に近づいた感じがします。
どちらも自分
このどちらもが自分から出てきたことなので、どちらも持ち合わせている状態が理想なのだと感じています。
そのために、まずは「伝えたい」と思っていることを、完璧を求めず躊躇せずどんどん伝えていくことです。
大きな成果を出している人でも毎日何かしら発信しておられます。
何者でもない私が、数日に1度の発信で何かを届けられるはずもありません。
だから、まずは1日最低1発信。続けていきます。
7歳男児が考える「目の前にある障害や問題」
障害とか問題と言ってもピンとこないのでこう聞きました。
〇〇(←名前)が、このままじゃよくないとか、直した方がいいところってどんなこと?できるようになった方がいいことってどんなこと?
最初に出てきたのは「ねむい」。
(この日は取り組むのが遅くなって、もう眠くなっちゃっていました)
いや、そうじゃなくて・・・と思ったけれど、出てきた言葉だからまずはここから。「じゃあそのまままず書こう」と、「ねむい」と記入。
他には?と聞くと、眠さと面倒くささで「ない」と言って全く進まない。
例を出したいけれど、「私から見た欠点」みたいに伝わりそうで心配になる。
だから、まずは息子に許可を取りました。
母ちゃんから見て、ここかな?って思うところ言ってもいい?
いいよ。とのことなので、いくつか話してみる。
「テレビを見過ぎ」とかは?「どうして今日は遅くなったんかな?」
そんな感じで話していると、すぐ片付けない・準備が遅い・洋服をたたまないなど、少しずつぽろぽろ出てきました。
7歳なりに、いろいろ認識しているのですね。
・出てきたことをまずは書いてみる
・お題の方向性に合わせて導くことはするけれど、親が認識している課題を押し付けない。子ども自身から出てきたことを書く。
この2つを大事に関わっています。
もっとも解決したいことも、自分で選びました。
私もついつい「テレビ見てて」と放置しちゃう時があるので、一緒に取り組みます。