今すでに豊かな状態にあると自覚する|#ねるまえノートDay23
2022.1.3 Day23:自分が手に入れてきたもの| #ねるまえノート
『「ねるまえ」ノート』(横川裕之著)に、夫と息子師匠7歳と一緒に取り組んでいます。49日間のワークをやっての氣付きの記録です。
ついに息子師匠がカレー作りに挑戦しました。後半にはそのことも。
自分が手に入れてきたもの
「手に入れてきたもの」と聞かれると、形のあるものをイメージしがちですが、無形のものに目を向ける大切さに気づかせてもらえるワークでした。
例えばスキル(技術)や経験
パソコンスキル、チラシやニュースレターを作るスキル、ライティングスキル、セミナーを主催するという経験、共感力、協調性、運転技術・・・
また、感情や気持ちも自分が行動したから得られ、自分のものとなったものだという捉え方を学びました。
粘り強さ、子どもたちの本当の気持ちを理解して距離が縮まった時の喜び、自分が産んだ子どもと出会えた喜び、子ども達と関わる時の愛おしい気持ち、うまくいかなくて悔しい気持ち・・・
書いていて浮かんできた意外なこともありました。
帝王切開のキズ、諦めの悪さ、この身体・・・
捉え方によっては、成り行きで手に入ったものもあるように思います。
けれど、その成り行きを受け入れたのは自分です。
あらゆるものを「手に入れてきた」と捉えると、この人生を歩む(こういうものが手に入れられる方へ進む)ということを自分で選択してきたんだと、改めて腑に落とすことができました。
「帝王切開の傷」も、子どもを望んだ結果得たものです。無事に命が生まれるのが絶対じゃないことを教えてくれますし、身体に(子宮に)メスを入れるということで湧いてくる感情も経験することができました。そう考えると、現代医療への感謝の念というのも、手に入れたものですね。
「この身体」は、与えていただいているとも捉えられるし、もし自分で決めて生まれてきているとしたら、手に入れたことにもなるなと考えたので書きました。
生まれてきた時もそうですし、その後自分で飲んで食べ、エネルギーを使ってきたことでこの身体があるとしたら、自分で手に入れてきたもので出来ているとも言えると思うのです。
こうやって考えると、自分はたくさんのものを持っている、手に入れたもので溢れているんだなと思います。つまり、こうして生きているということは、自分自身がとても豊かであるということなのですね。
そして、「自分は豊かである」と分かっていたとしても、時々こうしたワークに取り組むことは大切な時間だと思いました。
自分の豊かさを再確認し、自分で人生を作ってきたのだと認める思いに立ち返ることができるのです。
息子師匠7歳カレー作りに挑戦〜第一弾〜
この日は夕方から夫が不在。晩御飯どうしようか…というところから、1回カレー作りやってみようということになりました。
私も、1年生が1人で作れるように指導するという経験はないので、何度かやってみながら試行錯誤する必要があります。息子と決めた目標は、1月中に週に1回、合計4回一緒に作って練習をするというもの。その第1弾となりました。
今回は、道具と材料を準備、野菜を洗って皮を剥いて、材料全てを切るところまでを息子にさせました。
予想以上に時間がかかって、食べるのがかなり遅くなりそうだったので、今回は私が続きをやることに。
食べ始めたのは21時(^^;)
でも、無事、Clubhouseの「ねるまえノート」を一緒にやろうルームで作った感想を伝えることができました。
やってみて分かること
息子の感想は、「野菜を切るのが難しかった」ということ。
時間もかなりかかったので、練習しなきゃということでした。
じゃあ、いつどれくらい練習するのかを決めないと、「練習しなきゃね」で終わってしまいます。
どうやって練習する?
いくつか案が出たけど、どれも実現不可能な感じだったので、「晩御飯のお手伝いをして野菜を切るのはどう?」と提案。
そうすることになりました。
もう一度やり直せるなら
お互いに改善の余地いっぱいの調理実習となりました。
もう一度やり直せるなら(次はこうする)
・まずは半分の量を作る(12皿分作ったので皮むきも含め時間がかかった)
・肉は豚肉を使う(鶏肉を切るのって結構大変)
・材料と作った経緯をノートに書いて、改善点もメモしておくと次回につながる
・お米を炊くこともやる
・15時くらいからやり始める
初のカレー作りの様子は後日アップします。
クラブハウスにて開催の【「ねるまえノート」を一緒にやってみよう】ルーム。21時からスタートです。興味ある方はぜひ聞きにいらしてください。(クラハ内で「ねるまえノート」で検索)