10-2 ヨーロッパ最古の湖 〜北マケドニア・オフリド〜
スコピエから南下してたどり着いたのは、北マケドニア屈指の景勝地であるオフリド。ヨーロッパで最も古い湖の一つで、バルカン半島で最も深い湖でもあります。世界複合遺産に登録されている街で、ヨーロッパ各地から多くの人が訪れます。街自体は小さくてぎゅっとしているので、バカンスにはピッタリです。湖周辺を歩いたり、景色を見たりする事が主な楽しみ方になるかと思います。
オフリドといえば聖ヨハネ カネオ教会。JR予讃線の下灘駅のようにパンフレットで使われていそうな写真を撮ることが出来ます。湖岸に続く遊歩道から眺めるオフリド湖はとても綺麗です。波の音も合わさって、疲れた心を癒してくれます。
1階よりも2階が外側へ張り出した形状をしており、窓が大きめに作られている建物が多いです。オフリド周辺ではこのような作りの建物がメジャーのようです。都会の高層ビル群やヨーロッパ特有の美術館のような街並みもいいですが、小さな町でもそれぞれ特徴があって面白いです。