Nick’s diary

To the world where you’ve never seen.

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青春18きっぷでリアル桃太郎電鉄の旅

皆さんこんにちは。Nickと申します。 現在世界一周を計画中の私は、大の旅好きです。 中でも最もクレイジーだった旅が、表題の通り「青春18きっぷでリアル桃太郎電鉄の旅」です。 なぜ「青春18きっぷでリアル桃太郎電鉄の旅」を計画しようと思ったのか 概要・ルール説明 一週間の旅の全て 感想 最後に 1.なぜ「青春18きっぷでリアル桃太郎電鉄の旅」を計画しようと 思ったのか この旅は学生時代に実行したものであり、時間に余裕がありました。以前から青森県十和田市にある「奥

    • 30-2 ハリーポッターが誕生した街 〜スコットランド(イギリス)・エディンバラ〜

      ロンドンから半日かけてスコットランドの首都であるエディンバラへ到着しました。17時頃にはすっかり暗くなることから、冬の足音を感じます。研ぎ澄まされるような冷たい空気の中から聞こえるバグパイプの音色が、心身ともに癒してくれます。まるでタイムスリップしたかのような街並みが広がるエディンバラもまた、世界遺産に登録されています。プラハと同じ分類なのでしょうか。世界遺産って結構たくさんあります。色んな世界遺産を訪れる度に、毎回多いなと思っています。 ハリーポッター生誕の地と言われるエ

      • 30-1 海外サッカー最高峰を現地観戦 〜イングランド(イギリス)・ロンドン〜

        海外サッカー最高峰との呼び声高いプレミアリーグ。シーズン予定日が発表されたときから日程と睨めっこし続け、基本的なアクセス方法やチケットの入手などを経て、ついに現地観戦の日がやってきました。待ちに待った現地観戦なので、気分が高揚します。他にもビッグ・ベンやグリニッジ天文台などの定番観光スポットは一通り抑えました。「ハリー・ポッター」シリーズも大好きで良く観ていたので、折角ならと思いワトフォードまで行きました。運良くチケットを入手出来ましたが、人気のため予約はお早めに。日本にも同

        • 29-1 世界遺産の街 〜チェコ・プラハ〜

          ヨーロッパ中東部に位置するチェコ共和国。英語表記は「Czech Republic」となりますが、別称案も出ているとか。プラハは世界遺産が多い街というわけではなく、街全体が世界遺産に登録されています。様々な建築様式の建物が立ち並ぶため、歩き回るだけで十分楽しいです。観光客もヨーロッパ屈指と言っていい程多く、歴史の残る欧州最古の街は、私の期待を遥かに上回りました。 街中には教会や美術館・博物館が多く、全てを見て回るには相当時間が必要です。中でも市内を一望出来るプラハ城からの景色

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        青春18きっぷでリアル桃太郎電鉄の旅

          28-2 エルベ川に輝くドイツの古都 〜ドイツ・ドレスデン〜

          ベルリンから電車を使って移動する予定でしたが、2時間以上の遅れが発生する事態に。代替手段としてバスを利用することにしました。無料でより良い時間に移動する事が出来たので好都合でした。当日に起きたエラーなども平然と対応出来る点に、自分自身の成長を感じます。動じなければ大抵の事は何とかなりますし、何でも出来る気すらします。 ダイナモ・ドレスデンはドイツ3部に所属するサッカーチームです。偶然リーグ戦が開かれていたので、雰囲気だけでもと思いスタジアムへ。皆んなビール片手に試合前から盛

          28-2 エルベ川に輝くドイツの古都 〜ドイツ・ドレスデン〜

          28-1 激動の過去を乗り越えて 〜ドイツ・ベルリン〜

          オーストラリアから一気にドイツまで移動してきました。シドニーから安く行ける地域でドイツが候補に上がったので、オセアニアからヨーロッパへロングフライトです。日本に帰るよりも全然安いので、旅を続ける選択肢しかありません。半年前に足を運ぶ事が出来なかったので、この度ドイツに来れて嬉しいです。 ベルリンはドイツの首都で、政治の中心地となっています。皆さんご存知「ベルリンの壁」は今もところどころ残されています。高さは3〜3.5mですが、壁のすぐ横を歩いてみると結構高く感じました。ベル

          28-1 激動の過去を乗り越えて 〜ドイツ・ベルリン〜

          27-1 世界屈指のハーバーシティ 〜オーストラリア・シドニー〜

          ニュージーランドから他の国へ移動したいが、意外にもいいルートが見つからず。という事で、シドニーで数日滞在することにしました。ただシドニーはこの旅で必ず訪れると決めていたので、ちょうど良い機会です。大きな目的は、オペラハウスを見る事です。後はシドニーがどのような街なのかも興味がありました。大都会なんだろうなぁと想像していましたが、文字通りでした。 シドニー港のベネロング・ポイントに建設されたオペラハウスは、世界文化遺産に登録されています。何と言ってもあの独特の形が印象的な建造

          27-1 世界屈指のハーバーシティ 〜オーストラリア・シドニー〜

          26-6 NZ最大の帆の街 〜ニュージーランド・オークランド〜

          ノープランでクイーンズタウンから北上してきて早3週間。最終目的地であるオークランドへ到着しました。物価が高いこの国で3週間も旅をするとは想像していませんでした。とはいえ、食材は値引き品を狙って購入し宿で自炊をする事で、許容範囲内の金額には収められました。確かに円安ではありますが、やり方次第でどうにでもなると思ってます。すっかりバックパッカーです。 ニュージーランド最大の都市ということもあって、中心部には高層ビルが立ち並びます。明らかに他の街とは比べ物にならないほどの大都会で

          26-6 NZ最大の帆の街 〜ニュージーランド・オークランド〜

          26-5 北島最大の地熱地帯 〜ニュージーランド・ロトルア〜

          ロトルア湖の畔にあるこの街は、地熱活動が盛んです。環太平洋火山帯に属する世界でも有数の地熱地帯は、温泉やスパリゾートがいくつもあります。近くの公園からも温泉が湧き出ており、硫黄の香りがします。無料で入れる足湯もあったりして、のんびりと過ごす事が出来ました。 ロトルアはマオリ文化の中心地でもあります。街中を歩いていると、マオリ族のタトゥーを入れた人とすれ違います。日本人からしたら馴染みがないかも知れませんが、彼らにとっての伝統であり、アイデンティティーなのだと考えられます。偶

          26-5 北島最大の地熱地帯 〜ニュージーランド・ロトルア〜

          26-4 ここがニュージーランドの首都 〜ニュージーランド・ウェリントン〜

          南島から北島に移動して、ニュージーランドの首都であるウェリントンにやってきました。ウェリントンは行政機関の建物が全て置かれている、政治の中心地です。留学やワーキングホリデーに来る日本人が多いイメージそのままに、街中には日本食店が立ち並びます。特に寿司とラーメンのお店が多いです。海外で生活する上では「食」に関するストレスがかかることもあるので、困った時に日本食が食べられる環境はとても助かると思います。とはいえ、お昼時には賑わっていたので現地の方にも人気のようです。 ウェリント

          26-4 ここがニュージーランドの首都 〜ニュージーランド・ウェリントン〜

          26-3 日本と共に立ち上がろう 〜ニュージーランド・クライストチャーチ〜

          南島最大の都市であるクライストチャーチ。大きな都市ではありますが、公園も多く「ガーデンシティ」とも呼ばれています。街の中心部には観光用のクラシックなトラムが走っており、どこかのんびりとした印象を受けます。イギリスの伝統が垣間見え、ニュージーランドの中でも少し異なる雰囲気を感じます。 2011年2月22日にカンタベリー地震が発生しました。特に甚大な被害を受けたのが、クライストチャーチ。クライストチャーチ国際空港の管制塔も崩れ、一時閉鎖にもなりました。街のシンボルである大聖堂の

          26-3 日本と共に立ち上がろう 〜ニュージーランド・クライストチャーチ〜

          26-2 美しすぎるミルキーブルー 〜ニュージーランド・テカポ〜

          クイーンズタウンを後にして、ニュージーランド随一の観光地であるテカポへ。バスを使って移動しますが、車窓から見える景色が素晴らしくてずっと眺めてました。羊や馬などたくさん見れるので、気持ち的は動物園にいるような感じです。途中で写真スポットに止まってくれたりして、サービスタイムもありました。 テカポ湖はとても美しく、ミルキーブルーというにふさわしい色をしています。氷河が動く時に削られれてる粒子が水に溶け込んでいるので、このような輝きになります。これがニュージーランドの真価なのか

          26-2 美しすぎるミルキーブルー 〜ニュージーランド・テカポ〜

          26-1 ワカティプ湖畔に佇む女王のように美しい街 〜ニュージーランド・クイーンズタウン〜

          アメリカから一時帰国し、日本での充電期間も終えて再出発先に選んだのはニュージーランドのクイーンズタウン。連日の暑さから、気づけば周りは雪景色。もちろん気温も一桁で、芯から冷える寒さです。街自体はすごく小さく、人口は約3万人。それに対して観光客は年間300万人以上というニュージーランド屈指のリゾート地です。それにしても、波の音を聞くと凄く心地良いです。 色んなツアーやアクティビティが盛んなので、長期滞在しても楽しい日々を過ごせると思います。私もMilford Soundに行こ

          26-1 ワカティプ湖畔に佇む女王のように美しい街 〜ニュージーランド・クイーンズタウン〜

          〈アメリカ特別編〉夢のMLB観戦を終えて感じたこと

          25日間で7球場、計22試合のMLB観戦をしてきました。小学生の頃からの夢であったMLB観戦は、最高に幸せな時間でした。色々と大変だったので、最初で最後の観戦だと思って楽しんできました。それにしても25日のうち22試合観戦とは、自分でも驚きです。野球が大好きすぎますね。 まずは実際に観戦して感じたことを、いくつかピックアップしてみます。  ・ピッチクロックはやっぱり速い  ・攻撃側はサインをほぼ出さない(出せない)  ・盗塁企画回数の増加(でも結構刺される)  ・シフト禁止

          〈アメリカ特別編〉夢のMLB観戦を終えて感じたこと

          25-6 スタバと市場、そして野球 〜アメリカ・シアトル〜

          サンディエゴでのデーゲームを観戦後、シアトルへと移動。野球観戦のために1日も無駄にしないという意志を自分自身でも感じます。タイトなスケジュールですが、野球観戦のためなら何てことありません。やりたいことに挑戦出来ること自体、非常に恵まれていると感じています。この気持ちは旅を終えるまで忘れずにいたいと思います。 シアトルでも有名な観光スポットであるパイクプレイスマーケット。魚を投げるパフォーマンスをするお店やガムが壁一面にくっついているガムウォールなど、見て回るだけでも楽しいで

          25-6 スタバと市場、そして野球 〜アメリカ・シアトル〜

          25-5 メキシコに近いファイタータウン 〜アメリカ・サンディエゴ〜

          前回も利用したアムトラックでサンディエゴまで移動。外の景色を眺めること3時間、気づけばサンディエゴに到着していました。映画「トップガン」の舞台となった場所なので、ピンと来る人もいるのではないでしょうか。街は砂浜のような薄茶色を基調とした建物が多く、ヤシの木も沢山目に入ります。メキシコ国境と近いからなのか、中南米感が漂います。地方によって全然雰囲気が違うので、次の街へ移動するときは毎回ワクワクします。 サンディエゴ・パドレスの本拠地「ペトコパーク」はWBCでも使用された球場で

          25-5 メキシコに近いファイタータウン 〜アメリカ・サンディエゴ〜