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マッチングアプリで歌舞伎町のぼったくりバーに連れて行かれて15万円の請求が来た話
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このnoteでは、歌舞伎町のぼったくりバーでの実体験をお話しします。主観が強く中立とは言えませんが、出会い系をする可能性がある人にとっては役に立つ情報だと思うので、ぜひ読んでいただけたらと思います。
箇条書きで読みづらい部分があるかと思いますが、今思い出してもしんどくて直す気力がなくなってしまったので許してください。
先人の記録(先に読んでおけばよかった…)
登場人物
僕(20) 大学生。情報工学を専攻している。常識はある方だと思う。女に慣れておらず気が弱い方だと思う。
女(21) 高卒アパレル店員。1月生まれ(早生まれ)なのに同学年と言う、簡単な熟語(秀逸など)が理解できない、東西南北が理解できないといった本物のバカ。基本的に話が通じない。友達がキャバ嬢で水商売に近い女。
あらすじ
前日
12時 マッチングする
16時 夜に飲みに誘われる(メール3通目)
18時 了承するが当日は無理だと伝える。金か日なら大丈夫だと伝える
20時 金曜の19時に会うことになる。飲む場所をどうするか聞く
当日
12時 LINE交換をお願いされる。飲む場所は一緒に決めようと言う。
13時 LINEのQRコードを送る(もちろんサブ垢)
19時 アトレ前で彼女と会う
話したこと(怪しい部分だけ抜粋)
波巻きスパイラルマッシュをマッシュといったら怒られる(会って最初の一言がこれ)
エレベータ内でパーマが天パみたいでキモいと言われて落ち込む(本当に落ち込んですぐ帰りたくなった)
収入の話をする
銀行の話をする
持っている銀行口座や残高のことを聞かれる(大嘘を答える)
キャッシュカードを無くして再発行している話をする
食事の写真を撮ろうとしたら嫌がられた(顔を写しているわけではない)
普段は六本木で飲んでいる
露骨にスキンシップされた(根暗オタクなので喜んでいたがこれはキャバクラのサービスと同じなので気をつけるべきでした)
バーの怪しいポイント
以下は入ったバーの怪しいポイントです。基本的に不審だと思ったら相手がどんなに入りたそうにしていても自分は入らないようにしましょう。
彼女が露骨にこのバーを推していた(入った当初は気が付かなかった)
飲み放題5000円
ショットは別料金(なんか言ってた気がする)
新宿で飲み放題だけであれば2000円が相場
チャージ20%
ホスト・キャバクラ以外でチャージがかかるのは稀
事前に説明がなかった
2メニューオーダー制
枝豆800円、生ハム1600円と相場からかけ離れた値段設定
席代2000円
事前に説明がなかった
彼女が勝手にショットをひたすら頼んでいた(50杯以上)
突然コカボムの話をし始める
ショットは他に何種類もあるのに「ショット10本」で通じていた(何故?)
ぼったくり会計から逃げきるまで
バーから高額になることをかなり飲んでから言われる
彼女がidで支払うから大丈夫だと言う
他の客(おそらくガヤ)が帰り始める
ホストクラブ風の店員に会計が30万になることを伝えられる
内訳(ショット2800*80,飲み放題10000,席料金4000,チャージ20%)
ショットは50くらいしか飲んでないので裏でカサ増ししている
彼女がidで支払いたいというが支払えないと言われる
現金以外は不可能と言われる
持っている現金を全て持って行かれる(7000円くらい)
足りない分はATMでおろせといわれる
下に降りたところ気持ち悪くなり吐く
すぐ近くにかるローソンのATMに入る
ATMの暗証番号がわからないと言う(本当に思い出せないくらい飲んでしまったので)
暗証番号がわからないのはおかしいと言われる
なんだかんだぐだぐだしているとコンビニに迷惑だからといって追い出される
彼女が割り勘と言って、金を借りると言う
彼女が嘘のLINE電話をする
彼女が私の視界から外れて5秒くらいで15万を持ってくる
私が明らかに怪しいというが突っぱねられる
その場から立ち去ろうとするが追いかけられる
ビルから大体300mくらい離れたところで走って逃げようと試みるが体力的な面と2人体制と言うことが判明し諦める
「歌舞伎町ではこれくらい当たり前だ」とひたすら脅しをかけられる
貯金がなくて支払えない、カードの暗証番号もわからないと何度も言う
身分証と携帯電話の番号を渡せば解放すると言われる
どちらも渡したくないので拒否して逃れようとする
相手のイライラが爆発して横断歩道で投げ飛ばされる(肘を擦り剥く程度のけが)
5人組くらいのムキムキ外国人集団がなぜか助けてくれる
体を支えてくれた外国人に「ぼったくりバー」と言ったら通じてめちゃくちゃ労ってくれる
店員が外国人に説明をするも明らかにぼったくりのため外国人は納得せず
店員が折れて支払いはしなくてもいいと言う
多少悩むがその言葉を信じて店員と握手する
外国人に周りに聞こえるように大声で感謝する
全速力でその場から立ち去る
六本木3丁目駅に着く
着いた途端に安堵からか気持ち悪くなりトイレで盛大に吐く
終電で帰る
被害に遭わないための対策
キャッシュカードやクレカ、身分証明書は持って行かない
現金は必要最低限(4~5000円くらい)にしてそれ以上持って行かない
待ち合わせ場所は男性側で決める(女性がこっちがいいと言っても自分の意見を優先する)
新宿駅で待ち合わせるときは西口を指定する
歌舞伎町には行かない
都会への初々しさを出さない
金遣いの荒い20代は大体危険なので気を付ける
アパレル店員はぼったくりに加担している傾向が強いのでアパレル店員とのマッチングは控える
自分のことはできるだけ話さないかバレない程度に嘘を混ぜておく
初回から貯金額や収入、銀行の話をしてくる女は10割危険なので店に入る前に別れる
高卒は知能が低いことが多いので詐欺に加担しやすいことを理解する
最後に
私みたいに見ず知らずの外国人が助けてくれるケースは本当に稀だと思うので、少しでも危険だと思ったら店に入る前に逃げてください。7000円の損失で済んだのは本当に奇跡です。知り合いは全額払わされたそうです(ほんとお辛い)。当日飲み場所を決めるのも避けましょう。9割9分ぼったくりバーに連れて行かれます。
私みたいな被害者が少しでも減るように、このブログを残しておきます。私自身はこれも人生経験と割り切ろうと思います。
ちなみに彼女はマッチングアプリを即ブロックしていました。バカなのに仕事が早い。
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