夫の学位はDr.クルマ
動体視力の良さとの関係は？
夫は子供の頃から車が大好きだったそうです。どこから習ったのか、街で見た車の名前を全て当てることができたようで、そのスキルは今も健在です。
そこで、私から彼に、Dr.クルマの学位を授与しました。（little kitchen大学/ 車学部 / 車種判別学科 / 博士課程 前期満期退学）
東京に初めてきた時も、「ポルシェの○△□だ！あれはランボルギーニの○△□で、これはトヨタの○△□ーーー」と会話の間に見つけた気になる車の数は何十台も。私が「どれどれ？」と振り向く間に車は通り過ぎていくので、彼の動体視力の良さと車への情熱と記憶力には感服します。
先日は、Nissanの展示場に行って、歴代のレーシングカーを見て喜んでいました。こうして車好きの夫と暮らしていると、なんとなくどの車がデザイン性があって、どの車の造りがしっかりしていそうなど分かるようになってきました。それでも、彼の動体視力には追い付けず、道行く車は景色の一部です。
夫によると、他にももっと多くの車名を当てられる人や車マニアの方は世界中にたくさんいるそうです。ですが、今回彼が学位を取得できたのは、好きな車を通りかかった一瞬で車種まで判別する動体視力の良さを証明できたことが大きな要素となっています。
