
ラ・マンチャランドの姫ロージャ 評価
こんにちは、管理人。
囚人番号11番ロージャの可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。
※この記事は非公式です。
公式X
2024.11.14 (KST) 신규 인격 · E.G.O 특정 추출 / 新規人格・E.G.O特定抽出 / New Identity & E.G.O Target Extraction
— Limbus Company (@LimbusCompany_B) November 11, 2024
[000] 라만차랜드 공주 로쟈 / ラマンチャランドの姫 ロージャ / The Princess of La Manchaland Rodionhttps://t.co/g53kgSCj5O#LCB #림버스 #LimbusCompany #リンバス pic.twitter.com/pey7mI0yqY
血餐
血餐について
今いる場所にどれだけ血がまき散らされているかを表す数値。
血鬼たちは血を摂取することで強化される。その強化するのに必要な血を現地調達するわけだ。
なお血鬼の習性に「同陣営の上位眷属を敬う」というものがある。そのため、味方に自分より上位の眷属がいる場合はその眷属が血を消費するまで下位の眷属たちは血に手を付けることが出来ない。
これをゲーム的にあらわす。
血餐はその場に移動してからの出血によるダメージ量の総計を指す。このダメージ量は敵味方を問わない。血餐はその場にまき散らされた血の量なので、場所を変えるとリセットされる。また血餐は全キャラクター共有(敵味方問わず)である点、血餐は出血ダメージが発生した瞬間に反映される点も注意が必要だ。
この血餐を消費することで血鬼、ひいては血鬼人格は強化される。強化内容はキャラクターによって異なるためキャラクターの説明、スキルをよく読もう。
最後に血鬼の習性による性質を解説する。味方に自分よりも上位の眷属がいる場合、その眷属が血餐を消費するまで自分は血餐を消費することが出来ないことにも注意しよう。
血餐の運用
血餐を持つキャラクターは基本的には以下のようなステップを踏む。
1. 何かしらの手段で出血を付与する
2. 出血ダメージを稼いで血餐を増やす
3. 増やした血餐を消費して強化ステータスを得る
4. 強化ステータスを消費して強力な攻撃を使う(キャラクターによる)
このことから「いかに出血ダメージを稼ぐか」が大事になってくる。
出血を付与することが前提となる性能なので、当然汎用性は落ちるがその分強力なものが多い。編成単位でうまく出血を付与することをまずは意識してみよう。
咲き出す棘と祝祭の熱気
咲きだす棘
先ほど血鬼は血餐を消費することで強化され、キャラクターごとに強化される内容は異なると書いた。
このラ・マンチャロージャについては持っている傘が強化される。
この強化をゲーム内に反映したのが「咲きだす棘」である。
このステータスには段階が三つある。血餐を消費するほど傘が強化され咲きだす棘の段階が進む。
強化内容は主に防御レベルの上昇と出血、破裂の付与量増加であり、耐久力の上昇と状態異常の付与が見込める。
なお咲き出す棘を消費すると、その数値に応じた段階へと変化するので注意しよう。また、咲き出す棘の段階が進む仕様はラ・マンチャランドロージャのみの効果であることも把握しておこう。
咲き出す棘のみ、被ダメージ時に出血1を付与して咲き出す棘の数値を1減らす効果もある。ダメージを受けると数値が1減ることも把握しておこう。
細かい効果は以下のとおりである。
咲き出す棘Ⅰ(初期状態)
防御レベル上昇を数値に応じて得る。
被ダメージ時に相手に出血を1付与して値が1減少する。
咲き出す棘Ⅱ(咲き出す棘が10以上)
防御レベル上昇を数値に応じて得る。
被ダメージ時に相手に出血を1付与して値が1減少する。
基本スキルコイン効果での出血と破裂を追加で1付与する。
咲き出す棘Ⅲ(咲き出す棘が20以上)
防御レベル上昇を数値に応じて得る。
被ダメージ時に相手に出血を1付与して値が1減少する。
基本スキルコイン効果での出血と破裂を追加で2付与する。
祝祭の熱気
スキル3で付与することが出来る。
出血が付与された相手へのダメージ量が数値に応じて増加する。
血餐に関わるスキルの場合はさらにダメージ量が増加する。
よい点
1. 味方を雑にサポートできる
特にスキル2が強力で、自身と味方に雑に攻撃威力増加を付与できる。血鬼の味方がいる場合、優先して付与されその強化内容もさらに強力になる。
この血鬼の味方の判定には自身も含まれているため、その分スキル2が強化されるのもよい点。
スキル1、2で咲き出す棘を付与して味方の耐久力の向上、スキル3で祝祭の熱気を付与して出血を持つ相手への火力も上昇させることが出来る。出血編成においては多彩なサポート能力を完備しているといえるだろう。
2. 守備スキルが優秀
現在(2024/11/29時点)で唯一、出血ダメージを受けずに出血を減らす効果を持っている。
これに加えて咲き出す棘を得られるうえに、出血編成において重要になる色欲属性なのも嬉しいところ。
出血を減らす効果以外でも強力なので積極的に活用していきたい。
悪い点
1. 立ち上がりが遅い
パッシブスキルが非常に優秀な性能をしているが、色欲3つと嫉妬2つを要求されるうえに、血餐を使用する人格の仕様も相まって立ち上がりが遅い。そのため短期決戦ではなく、長期戦で輝く人格といえる。
またスキル3の強化条件も咲き出す棘が25以上と短期決戦だと厳しいものになっている。
2. 出血編成以外だと強みを生かしにくい
能力の大部分が出血によっているため、出血がないとせっかくの能力が無駄になってしまう。ただし、出血がなくともスキル2の攻撃威力増加は残るため最低限の仕事はできる。本当に最低限なので、フルに生かしたいなら出血編成での編成を勧める。
同期Ⅳの検討
優先度は低めだが、余裕があったらしたい
同期Ⅳにするとパッシブが強化されて味方を回復するようになるほか、スキル1、2の相手の出血による強化幅がさらに大きくなる。
同期化しなくても普通に強いため、優先度は低め。
パッシブが強力なので余裕が出たらしよう。
ひとこと
ラ・マンチャランドのパレードの主役である、姫を務めるロージャの可能性。
性能的には「味方に強化をばらまく出血アタッカー」といった立ち位置。
血餐を使用する都合で汎用性は低めな分、強力な人格となっている。
注意してほしいのが、この姫ロージャは血鬼の第二眷属であり、理髪師ウーティス、神父グレゴールは第三眷属なため、この二人と比べて血鬼として格上である。よって同じターン中に血餐を消費する場合、このロージャが血餐を消費してからウーティス、グレゴールは消費するため注意しよう。
味方を強化しまくって守ってもらいつつ、戦闘のフィナーレは自身が飾るというまさに姫らしい性能。戦闘というパレードを間違いなくこのロージャは盛り上げてくれるだろう。
あとがき・リンク
ここまでお読みいただきありがとうございます。
何かありましたら筆者X(@nichirinterasu)までお願いします。
人格って何?という方はこちら