W社3級整理要員チーフウーティス 評価
こんにちは、管理人。
囚人番号12番ウーティスの可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。
公式X
「負荷」について
新たなダメージ量増加系の状態。
充電回数を消耗した攻撃のダメージを負荷の数値に応じてあげる。
ここで注意すべきはダメージ量増加効果が充電回数を消耗した攻撃スキルにしか乗らない点である。
そのため必然的に充電人格にのみ効果を発揮するので、そこは注意が必要だ。
なお、ダメージ量増加効果はW社職員だと2倍効果が上昇する。この負荷を扱う人格を編成するときは、W社職員と一緒に編成するのがよいだろう。
「充電力場」について
簡単に言うと電気バリアである。
充電力場の数値に応じて自分にバリアをはる。
残った充電力場は次ターンに充電に変換されるので無駄がない。
なお、以下の2点に注意が必要だ。
なお、充電力場を付与する人格がW社職員だと充電力場のバリア数値が増える。
充電力場を使用する人格がいるときはW社職員と一緒に編成すると効率が良い。
よい点
1.いるだけで充電編成の助けとなる
この人格の特徴は何といっても、充電に関する支援能力である。
スキル2で充電回数の少ない味方に充電力場の付与、スキル3で充電回数を消耗した攻撃の強化と攻防共に支援に隙がない。
基本的にはスキル1,2を回して充電回数を貯めて、充電回数が15貯まったらスキル3で一気に消費するという流れはいつもの充電人格と同じ。
ただし、この人格はパッシブで充電を消耗した数値によって充電威力が加算されて、その数値に応じて支援能力が強化される仕組み。パッシブが特に大事な人格となるので、パッシブスキルの起動に必要な嫉妬3つは早めに確保して切らさないように気を付けよう。
なお充電威力が2以上になると、スキル3の強化条件が緩くなるのでどんどん使っていけるようになる。パッシブスキルを起動した後は早めに充電を消耗しよう。
2.火力が高く、耐久力もそこそこある
他の充電人格の例にもれず、人格の中では火力が高い。
火力が高い人格は耐久力が低いのが通例ではあるが、この人格は耐久力もそこまで低くはない。さらに守備スキルの威力が、自身の充電回数に応じて増える。したがって、見た目以上に頑丈である。
火力と耐久力をそこそこのバランスでまとめているため、扱いやすい人格といえるだろう。
悪い点
1.汎用性が低い
この人格は充電に関する支援に特化した結果、ほかに充電を扱う人格がいないとせっかくの能力が腐りがち。必ず充電人格と一緒に編成したいが、ほかの充電人格が必要な都合上、人格のそろっていない初心者にはお勧めしにくい。もし充電人格が十分にそろってなくて確保を迷っているならば確保は後回しでよいだろう。
2.立ち上がりが遅い
一言でいうと戦闘中にやることが山積み。
まずスキル1,2を回しながら嫉妬を確保してパッシブスキルを起動、起動したらたまった充電回数を消耗して充電威力を獲得、それで負荷をばらまいて…とここまでやると大体敵が死んでいる。
そもそものスペックが高いのでそこまで気にはならないが、100%の力を発揮するには他の人格やEGOギフトのお膳立ては必須であることは留意しよう。
同期Ⅳの検討
推奨
同期Ⅳにすると、充電回数がたまった時の強化幅や充電回数を消耗したときの強化幅がさらに大きくなって特にマッチ関連に隙がなくなる。充電回数のたまり具合もかなり改善されるため、使用するなら同期Ⅳにすることを推奨する。
罪悪属性の考察
傲慢/嫉妬/憂鬱。どれも充電編成だと取りやすいものであるため、罪悪属性の観点から言うと並の構成か。
ただ、W社編成だと嫉妬が足りなくなることがあるため、スキル2が嫉妬なのがうれしいところ。
ひとこと
翼の一つであるW社で働くウーティスの可能性。
ワープ列車の整理要員としてチーフにまで上り詰めたようだ。
充電に関連する支援能力に特化しており、充電編成の安定性の向上に大きく貢献してくれる。スキル2で充電力場、スキル3で負荷をばらまくので攻防共に大きなサポートとなることは間違いない。どちらも所属がW社だと効果が大きくなるステータスなため、W社人格で固めたくなるのは間違いない。しかし編成全員に支援がいきわたることはまれなため、実際のところは全員W社人格にしなくても何とかなるのが実情である。
ただ充電人格がいないとせっかくの支援能力が生かせないのは事実なため、この人格を編成するときはなるべく充電人格を多く編成することを心がけよう。
この人格が快適な旅を実現してくれることは間違いない。
どんな道具にも使い道があるように、この人格も適切に使って快適な旅を共にしよう。
リンク・あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます。
なにかありましたら筆者X(@nichirinterasu)までご連絡ください。
人格って何?という方はこちら