北部ヂェーヴィチ協会3課ロージャ 評価
こんにちは、管理人。
囚人番号9番ロージャの可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。
公式X
デリバリーキャリアと撤退
デリバリーキャリアについて
ヂェーヴィチ協会人格で最も特徴的なギミック。
ヂェーヴィチ協会は特殊なかばんを戦闘に用いており、そのかばんのパワー出力によってヂェーヴィチ協会フィクサーは強化される。かばんの出力は戦闘時間とともに増加する。
このかばんのパワー出力を表したものがデリバリーキャリアだ。
なおデリバリーキャリアは上限がない。そのため戦闘が長引きすぎると、かばんの出力に体が耐えられなくなって自滅する。
そのため、ヂェーヴィチ協会フィクサーを戦闘に使用する際はとにかく短期決戦で事を済ませるようにしよう。
ゲーム的な処理は以下の通り。
デリバリーキャリア20代までは段階的に強化される。しかしデリバリーキャリアが30以上になったら放っておくと自滅するので、撤退させてあげよう。
撤退について
デリバリーキャリアが15以上の時に守備スキルを選択すると、ターン終了時に戦略的休憩福祉モードを発動してこの人格は撤退する。
通常時と連続戦闘で効果が異なるので記述する。
通常時は一度撤退すると再度戦闘に参加できなくなるので気を付けてほしい。
ただ手数的にいきなり穴が開くことにはならないので、自身のデリバリーキャリアと相談しながら撤退か否か考えよう。
なお、残り一人の時に撤退すると戦闘に敗北するので注意されたし。
よい点
1.火力とマッチ威力がものすごく高い
とにかく火力とマッチ威力が高い。さらにほぼ自身で完結している。
スキル威力が最大15/22/23(スキル1/2/3)と高く、コイン枚数も多いうえにデリバリーキャリアに応じてダメージ増加効果(同期Ⅳ)まで付いて火力も高い。
あっという間に敵を殲滅することが出来るだろう。
2.短期決戦が可能
1の特性を持つために、あっという間に敵を倒すことが出来る。
素早く敵を倒したい周回コンテンツでは非常に役に立つ人格となるだろう。
採光コンテンツや鏡ダンジョン(一部注意)で採用してやりたい。
悪い点
長期戦はほぼ不可能
編成によることなく高火力、高スキル威力をたたき出せるハイスペックな人格だが、その代償に短期決戦しかできない設計となっている。
先述したようにこの人格はターン開始時やスキル使用時にデリバリーキャリアを得ることになる。このデリバリーキャリアが30以上となるとものすごい勢いで体力と精神力が削られ始める。
一応パッシブでバリアを得られないことはない。しかしこのバリアは上限があるのに対してデリバリーキャリアは上限がないために、いつかはバリアを貫通して自滅することとなる。
どうやっても最終的には自滅するのでデリバリーキャリアが30以上になりそうなら潔く撤退させてやろう。
同期Ⅳの検討
積極的に使用するならしたい。
同期Ⅳにすると条件を満たした時のスキルの強化幅がさらに上がるほか、火力がさらに向上する。
この人格は撤退までにどれだけ暴れられるかが鍵なので、より暴れることでのリターンが大きくなる同期Ⅳは是非お勧めしたい。
罪悪属性の考察
色欲憤怒暴食と珍しい並び。
痒い所に手が届く並びとなっている。
ひとこと
配達業を専門とするヂェーヴィチ協会で働くロージャの可能性。
このロージャは都市の北部で生活しているようだ。
配達業は時間厳守を体現したかのような短期決戦特化型の性能となっている。
素早く戦闘を遂行することで配達の時間に間に合わせていることがうかがえる。なお配達時間に間に合わないような戦闘に遭遇すると、命をもって責任を全うするようだ。
この人格は破裂を扱えるが、破裂はおまけと考えて「破裂も扱える短期決戦型汎用人格」として考えると扱いやすい。鏡ダンジョンや採光の日々の周回コンテンツでの活躍が見込める。ただし、鏡ダンジョンでは戦闘が長引くこともあるのでその時は遠慮なく撤退させよう。
リンク・あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます。
筆者は他にもLimbus Companyの記事を書いているため、興味があればどうぞ。
何かありましたら筆者X(@nichirinterasu)までお願いします。
人格って何?という方はこちら