ラ・マンチャランド理髪師ウーティス 評価
こんにちは、管理人。
囚人番号12番ウーティスの可能性について報告します。
お役に立てれば幸いです。
公式X
血餐
血餐について
今いる場所にどれだけ血がまき散らされているかを表す数値。
血鬼たちは血を摂取することで強化される。その強化するのに必要な血を現地調達するわけだ。
なお血鬼の習性に「同陣営の上位眷属を敬う」というものがある。そのため、味方に自分より上位の眷属がいる場合はその眷属が血を消費するまで下位の眷属たちは血に手を付けることが出来ない。
これをゲーム的にあらわす。
血餐はその場に移動してからの出血によるダメージ量の総計を指す。このダメージ量は敵味方を問わない。血餐はその場にまき散らされた血の量なので、場所を変えるとリセットされる。また血餐は全キャラクター共有(敵味方問わず)である点、血餐は出血ダメージが発生した瞬間に反映される点も注意が必要だ。
この血餐を消費することで血鬼、ひいては血鬼人格は強化される。強化内容はキャラクターによって異なるためキャラクターの説明、スキルをよく読もう。
最後に血鬼の習性による性質を解説する。味方に自分よりも上位の眷属がいる場合、その眷属が血餐を消費するまで自分は血餐を消費することが出来ないことにも注意しよう。
血餐の運用
血餐を持つキャラクターは基本的には以下のようなステップを踏む。
このことから「いかに出血ダメージを稼ぐか」が大事になってくる。
出血を付与することが前提となる性能なので、当然汎用性は落ちるがその分強力なものが多い。編成単位でうまく出血を付与することをまずは意識してみよう。
血染めの鋏の刃と裁縫対象
血染めの鋏の刃
先ほど血鬼は血餐を消費することで強化され、キャラクターごとに強化される内容は異なると書いた。
このラ・マンチャウーティスについては所持している鋏が強化される。
この強化をゲーム内に反映したのが「血染めの鋏の刃」である。
このステータスには段階が三つある。血餐を消費するほど鋏が強化され血染めの鋏の刃の段階が進む。
強化内容は主に攻撃レベルの上昇であり、さらなるマッチ強化とダメージ強化を狙うことが出来る。
なお血染めの鋏の刃を消費すると、その数値に応じた段階へと変化するので注意しよう。
細かい強化内容は以下のとおりである。
裁縫対象
ラ・マンチャウーティスがターゲットしている対象を示す。
この効果がついた対象に攻撃するとスキル効果が強化されるほか、ささやかではあるが付与された対象の出血威力に応じてダメージが増える。
出血付与能力が強化されるので血餐が足りないときは狙ってみてもいいだろう。
よい点
1.火力が非常に高い
パッシブや裁縫対象、果てにはスキル3の広域化など、自身の火力を上げる手段が豊富である。スキルの物理属性が斬撃統一なのもよい点で、貴重な斬撃火力要員である。
2.敵が倒れると精神力が回復する
血鬼ゆえの特性か、とどめを刺したかのいかんに問わず敵が倒れると精神力が回復する。また、味方が倒れても精神力が減少しないので味方が死にまくる状況にも強い。
3.スキルに体力回復効果がついている
自身に出血が付与されることがあるためそこまで恩恵を感じないかもしれないが、スキルに回復効果があるのは強み。
守備スキルが反撃な点ともかみ合っており、敵の攻撃を受けて反撃、スキルでダメージを与えて回復といったこともできる。
悪い点
マッチに負けると精神力が下がってしまう
マッチに負けると精神力が下がる。
これは大きな弱点で、マッチに負ける→精神力が下がる→さらにマッチに負けやすくなる→精神力が下がる→…の負のループに陥りやすい。万一初動に負けてしまったなら、EGOやほかの人格のパッシブのケアが必要になってくるだろう。
一度上がり切ってしまえばそうそうマッチに負けなくなるので、高精神力を維持しやすい。マッチに負けやすい初動だけ気を付けよう。
同期Ⅳの検討
後回しでも大丈夫だが、余裕があれば強化したい
同期Ⅳにするとスキル1が相手の出血を参照してさらに強力になるほか、スキル3が大幅に強化される。特有ステータスの裁縫対象も扱いやすくなる。しかし同期Ⅲでも活躍に最低限の能力は備えているので、余裕が出来次第の強化で大丈夫だろう。
ひとこと・運用法
ラ・マンチャランドでキャストたちの衣装を担当しているウーティスの可能性。またの名を理髪師という。
相手の殲滅にたけた斬撃火力要員。特殊なステータスの血餐を初めて使用する人格でもある。
出血ダメージを稼いでその蓄積ダメージを用いて強化されるという特性の都合上、出血編成以外だと本来の力を発揮しにくい。使うときは出血を付与する手段と一緒に編成してあげると輝くだろう。
運用としては精神力の仕様上、初動が鬼門。
初動でマッチ勝ちできるかどうかでその後の動きが大きく変わるので何が何でも初動はマッチに勝つことを意識しよう。パッシブやEGOを活用するのもよい。一度精神力を上げてしまえばそうそう減ることはないため、強力な攻撃をお見舞いしてくれる。
あとがき・リンク
ここまでお読みいただきありがとうございます。
何かありましたら筆者X(@nichirinterasu)までお願いします。
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