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小学4年 図工

図工の時間に折り紙を切って切り絵をすることになり、折り紙をチョキチョキ切っては液体のりをペタペタ貼る作業を繰り返しているのですがのりが手につきまくるし、机にものりがついてベタベタ。
でもその当時はそんなに気にならなくて、貼り絵をとにかく完成することに集中していました。
図工の時間が終わり、手を見てみると液体のりが乾いてぺりぺりっと剥がせそうになっていました。それをペリッと取るのがなんだか気持ちいい。日焼けの皮をむく気持ち良さを感じます。
そして机についたのりもペリッと剥がすと綺麗に取れて透明な膜が出来る。
うわぁ気持ちいいなぁと思ってもっとついてないかと見渡すのですがないのです。
もっとやりたいなぁと思ったのでのりをわざとつけようかと思ったのですが、周りの誰かに見られたらなんか気まずいと思ったので、移動教室を狙ってみんながゾロゾロ移動した時を狙ってパッと机にのりを塗ってから移動して乾燥させ、帰ってきた時に"ペリッ"とあぁ気分が良いと高揚している小学4年の頃の話。

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