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スカイダイビングで人生変わるかやってみた

こんにちは。にちです。
GWいかかがお過ごしでしょうか?
連休を充実されてる方も多いかと。

私は飲食系の仕事なので、世間様のお休みは儲け時。連勤で仕事です。

連休前に、うんと遊ばねば!!と、
前々から気になっていた、
城崎温泉の近くにあるスカイダイビング場へ行ってきました。

いざコウノトリ但馬空港へ


11時に体験スタートで予約をしたので、大阪市内を朝7時に出発。
特急を駆使して、城崎温泉駅の1駅前の豊岡駅で下車。

車がないと不便ですな。。。




ちなみに予約は関西スカイダイビングから、2週間前に予約しました。
GWが始まる前日でしたが、お昼からの予約は埋まってました。

意外に人気。

ちょっとでも天候が悪いと中止になってしまうので、前日はそわそわしていました。(中止の場合は前日に連絡が来るそうです。)




豊岡駅からタクシーで20分(2600円くらいです。)
駅前にタクシーがわんさかいるので、すぐ拾えました。

駅前でタクシーを捕まえられるか心配で、事前にタクシー配車アプリをDLしたのに、非対応地域で使えませんでした。( ´∀` )


移動中、タクシーのドライバーのおいちゃんがめっちゃしゃべる。

スカイダイビングしに来るお客さんはほとんど女性が多いんよ。

から始まって

過去にスカイダイビングで人生が変わったというお客さんを乗せたという話。

今まで、会社で自分の意見が言えないという方が、スカイダイビングをきっかけに会社で意見が言えるようになって、海外旅行にも初めて行けたと。さらに2回目に挑戦しにきたそう。


え!私も人生変わるかな。
人生に迷ってもう30年、いい加減、変えたいんだけど。


そんなこんなでスカイダイビング場の最寄り、コウノトリ但馬空港に到着。


スカイダイビング場へ到着


右端のプレハブがスカイダイビングの施設


空港で下車して、そこからさらに徒歩10分。道路沿いに、空港の横の敷地へ向かいます。通る車は、土砂積んだ大型トラックばかり。

空港のすぐ近くにあると思っていたので、ちょっと迷子になりました。



建物に入ったら、1つ前のグループ2人が飛び立つ準備をしてました。
ツナギを着て、全身黒いベルトをしめてます。
おお。いよいよ来たなと実感。

プレハブから見える景色のアメリカ感すごいです。広大。


説明を聞いて、契約書にサインを8回ほどしました。
実印必須でしたので、ハンコも押します。
料金の5万円を払って、いざ事前練習です。

飛行機から飛び出してから、行う姿勢を実際にやりました。
基本、エビ反りです。ひたすらエビ反りの姿勢です。
テレビで見たことある姿や!


つなぎを上からきて、ベルトを着けてもらってから、もう一回練習。
ベルトの装着のチェックも4回くらいありました。
徹底してて安心です。
徹底してないと困りますが。


そわそわしながら、前グループが戻ってくるまで待機。
予約時間から1時間30分後くらいに、いよいよ出陣!




ドアのないセスナ機に乗って離陸。
インストラクターさんが、Go-Proを腕に着けて適宜撮影してくれています。
1人参加にはありがたいサービス。



30分くらい上昇していきます。
ドアがないので、寒いです。

合間にインストラクターさんが、場所のガイドしてくれました。

城崎やマリンワールドが見れます。
が、楽しむ余裕なく、めっちゃ緊張。目が笑ってなかったです。


ついに飛び出します


地上のスタッフさんから、「飛ぶ順番が2番目の人は、前の人が飛行機から飛び出す瞬間が見れますよ。」と言われたので2番目にしました。
前の人がさっそうと消えていきました。



いよいよ私。
エビ反りの姿勢で落ちていきます。


ジェットコースターのような浮遊感があるのかと思いきや、
無重力なので感じません。不思議な感覚。


ふ、風圧がああああああ!

息できるんだけど、息できないんじゃないかってくらい風が強いです。
ほっぺがももももってなります。(語彙力)

7分くらいパラシュートを開かず落ちていきます。
分数で見ると長く感じますが、当の本人には一瞬の出来事でした。



パラシュートがバッと開いてから、落ちる速度がゆるやかに。
途中で操縦させてくれました。ユラユラ20分くらいで降りていきます。

めっちゃ大きく旋回するので、酔い止めがないと酔います。
できるだけ遠くを見てました。


この景色!ラピュタを彷彿とさせるシーン。
頭の中で「♪ あの地平線 輝くのはー」が流れていました。
ほんとに鳥になった気分が味わえます。

インストラクターさんとお話しながら、施設の横の草地に着陸。
連休中は1日8回くらい飛ぶんだとか。
か、過酷。


以前スキューバーダイビングのライセンスを取った時に、
連休中のスキューバーのインストラクターさんは大変だなー
と思いましたが、スカイダイビングのインストラクターさんも
負けずと大変そう。

着地は、激しく突っ込むのかと思いきや、ソフトでした。


無事終了


草地から車で施設に戻ります。
5分くらいで到着。


ベルトを外してもらって、つなぎを脱いでいる間に、
撮影データをスマホに移してくれました。

撮影データを確認して終了。
なんとも言えない爽快感と満足感をゲットして施設を後に。


にちさん、人生変わりましたか?


今のところ、変わった感じはないです。

ただ、初めて1人で海外行ったときと同じ、
初体験したな!っていう満足感はありました。



気持ちは晴れやかです。
小さいことに悩むな、自分。ってなりました。


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