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「失敗を恐れず挑戦ができる」日合通信電線株式会社 川出様インタビュー

こんにちは!
今回は日合通信電線株式会社の川出さまにお話を伺いました。
営業職だけはいやだったのに、まさかの営業職を紹介された川出様...どのようなお話が飛び出すのでしょうか。
どうぞ、最後までご覧ください!

営業職だけは嫌だったけれど...

ーこれまでのご経歴と御社に入社されたきっかけを教えてください。

大学を卒業して、新卒でこの会社に入社しました。
大学の時はちょっと遊びすぎて、卒業がギリギリで就職活動もそこまでできてなくて…
3月のギリギリの時にハローワークさんに紹介してもらって今に至ります。
当初は、営業職とは知らずに入社したんですよ(笑)
ハローワークさんに営業職以外でとお願いしたのに紹介されたのが営業職だったんです。
入社してから営業職に配属になって、今はもう13年目になってますね。

ー具体的にはどのような業務をご担当されてるんですか。

基本的には、お客様のところに訪問して、 商品の説明であったり、提案ですね。
あとは納期調整、クレーム対応です。

ー入社されてからのギャップはありましたか。

本当に、営業だけは嫌だったんですけど、 先輩たちが優しかったですね。
やっぱり辛いこともあるんですけど、入社前に思ってたテレビで見るようなお客さんの取り合いみたいなことはなくて、 仲間で一緒になってこのお客さんをどう取っていくかっていうことを考える会社なので。
ドラマとか見る営業って個人じゃないですか。
それが、弊社は本当にチームプレイでやっているので、かなりやりやすかったですね。

とにかく笑顔で!

ーこのお仕事されてる中で大切にされてることってありますか。

入社当時、すごく顔に出やすいって言われてたんです。
機嫌悪かったら、すぐお前機嫌悪いやろっていうような感じで言われてたので...(笑)
顔に出さないように基本笑顔でということを心がけていますね。

ーお仕事をされる中で苦労とか、辞めたいなと思われることはありましたか。

辞めたいこととかは、最初の1、2年目とかは、かなりありましたね。

ーそれでも続けようって思えた理由ってなんだったんですか。

自分は結構負けず嫌いで、こんなとこでやめてられるかっていうのがあったんで。

「まずやってみる」という挑戦ができる会社

ー御社の魅力や自慢ってありますか。

なんでも挑戦させてくれるところですね。
例えば、かなり難しいような商品をつくりたいと思ったとして、そのケーブルを作るには、新しい規格を取らないといけないんですよ。
各国に安全規格というものがあるんですけど、その規格を取得するのに、数百万というお金がかかります。
しかし、もしその規格取得できて採用されたら、すごい大手さんを獲得できる、という状況だと社長に相談したら、「やりなさい」と。
全く濁すことなく、すぐやりなさいと言っていただけました。
こういうことが多々あって、「なんでもまずやってみなさい」と言っていただけるので、挑戦をすごく応援してくれる会社だなと思います。
失敗しても、とりあえず1回やってみなさいって言われるんで。
かなり自分の意見は言いやすいかなとは思います。

ー川出さんから見て社長さんってどんな人だなと思われますか。

すごく優しいです。先ほど挑戦させてもらえるという話もしましたが、懐が大きい。
売り上げが上がったり、業績が上がったりしたのを、そのまま社員の方に頑張ったねって言って還元してくれるような社長さんです。
毎月利益の目標を達成するとしたら、全社員に賞金をいただけるので。

先を見据えた目標を持って

ー今後の目標や、目指しているビジョンを教えてください。

今、弊社の参入している業種というのが、自動車関係・半導体関係・工作機関係・昇降機とロボットの5本なんですけど、この5本になって、もう10年以上経ってるんですよ。
そこで、そろそろ新しい分野のものも取っていかないと、売り上げが上がってこないなと思うので、新規分野の参入が目標ですね。

ー今具体的に動かれていることってありますか。

今自分が狙ってるのは、農業関係です。
今農業って、スマート農業と言って機械などで農業をするのですが、その機械の分野に弊社のケーブルが入らないかというのを、色々調査してる段階ですね。
スマート農業の展示会を東京ビックサイトなど、そこら中でやっているんですよ。
そういう場でお客様のとこに行って、「弊社のケーブル使いませんか」という感じで調査をして、色々なお客さんに確認している準備段階ですね。

笑顔で挨拶が一番大事

ー御社に向いてる人物像や、入社してほしい人物像を教えていただけますか。

やっぱり礼儀正しい方がいいですよね。
対お客さんになり、日合通信電線っていう会社の顔なので、礼儀正しくて笑顔が素敵な方がいいですね。
あと、挨拶がちゃんとできる方ですね。
ケーブルのこととか、電気のこととか、何も知らなくてもそういうのは後からついてくるので、笑顔が素敵で、挨拶ができる方がいいですね。

最後に

今回川出様にお話を聴いてきましたが、与えられた環境で挑戦して学びながら成長し、頑張りが還元されておられる姿が印象的でした。
また、基本的なことですが"笑顔で挨拶をする"ということは、営業職にとって特に大事なんだと痛感しました。
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