学校でおむすびが販売されました
お父さん、お母さん。
全然連絡できなくてごめんなさい。お元気ですか。
お母さん、ミャーコがたまに帰ってこなくなる時があると言っていましたが最近はどうですか。お父さん、なんでもかんでもオロナインで治そうとする姿勢はまだ変わっていませんか。最近は冷え込む日も増えてきましが、二人とも身体は大事にしてください。
最近の私は、
職場でおむすびを被っています。
安心して下さい。趣味ではありません。
きちんとした仕事なのです。
この日は宮城県・栗原市から、地元のお米、食材を使ったおむすびを提供する「くりはらおむすび」の星さんが校内で販売会を行なって下さっていたのです!
そのお手伝いをnote担当がさせていただきました。
星さんの波瀾万丈(?)の歩みはこちらの記事でご確認いただけます。
とってもパワフルでチャーミングなお人柄。
縁あって出店のお手伝いすることになったnote担当も、会話したほんの一瞬で星さんを「昔から知ってる人」のフォルダに振り分けてしまうほどの親しみやすさでした。
鮭、まいたけおこわ、梅おぼろ昆布…種類が豊富!
特に仙台味噌を使った香ばしい焼きおむすびの匂いが悪魔的で、食欲をそそります。
お昼休みが始まってすぐ。
目新しいスポット(とおむすびを被った星さんとnote担当)の出現になんだなんだ、と学生さんが早速様子を見にきて下さいました。
迷った末、こちらの学生さんは4つほど購入。美味しく食べてね〜!
その後お昼休みが始まって5分ほどでしょうか。この辺りには大きな人だかりができ、おむすびは飛ぶように売れていきいました。
この頃にはもうnote担当も忙しくお手伝いをしておりましたが、おむすびの中で頭を蒸されていたことに加え、更に学生さんからの奇異の目を向けられている気恥ずかしさであまり記憶がありません。
講師、星さん、note担当で仲良くおむすびを被っての販売する時間もあり、学生の皆さんはびっくりしてしまったかもしれませんね。すみませんでした。
おむすびは、ほぼ完売。
note担当も売り切れる前に購入させていただきました。
特に右の「金のいぶき」という玄米のおむすびが、今までの玄米感を覆す豊かな味がしてすご〜!となりました。
さて、「くりはらおむすび」さんですが、ただ単に校内で販売会を行いに来てくださった訳ではありません。
実はクリエイティブデザイン科2年生の授業「地域コラボ実習」にて、くりはらおむすびさんのキッチンカーのデザインを募集することになったのです!
おむすびの販売会を終えたあと、星さんにはクリエイティブデザイン科の2年生に講話をいただきました。
今までの歩み、どんな想いでおむすびを作っているのか、地元への愛…
学生さんはメモを取り、これからデザインへと落とし込んでいきます。
年明け1月くらいにプレゼン予定ということで、その際に星さんにはもう一度販売会を行なってもらえる…かも?
今回買えなかった人は次のチャンスを待ちましょう〜!
後期が始まり約3週間。
いろいろ動きが本格化して参りましたね!
皆さまも気候の変動には注意して、ご自愛&ご自愛で頑張って参りましょう〜!
(終わり)