校長の存在|学園祭が終わりました
いつも天気の話で申し訳ないのですが、
三連休と台風、付き合ってるみたいです。
2週間連続のワクワク三連休にわざわざ被せて立て続けに発生しているということは、そう思われても仕方ないでしょう。火のないところに煙は立ちません。
悪いことは言わないから、別れな。
ムーディーなバーのカウンターで煙草をふかすオネエも、頭の中で助言しています。
しかし危ない橋ほど渡りたくなるものです。
2人の恋路は前途多難、幾つもの困難を乗り越えて無事に、日本上陸。
そして学園祭当日は…
小雨
小雨の中の開催となりました。小雨かい。でも小雨で良かったですね。逆に。
桑田佳祐さんも思い出はいつの日も雨、と歌っていました。
マナカナはいつの日もタメ。
そして、開会式
こっ校長先生!!?
校長先生!!?!
カルロス・ゴーンみたいに移動する校長先生!!?!
「「・・・」」
「学園祭を、始めます」
「うおおおおおおおおお!!!!!!」
ニチデの学生がデザイン、実際に楽天イーグルスの一軍公式戦で配布されたユニフォームを見にまとい、ギャル(?)の姿で登場した校長先生。
実績や経験から東北の芸術界の重鎮であるのは間違いなく、本来このようなお戯れに付き合ってくださるレベルの方ではありません。しかし校長先生はいつも「大丈夫か」「元気か」「美味しそうなの食べてるね」と話しかけてくださる気さくな性格。
職員や学生から畏怖されることはなく、敬愛されています。一昨年はツッパリ、去年はモナリザのコスプレをしてくれました。NGはないのでしょうか。いつも盛り上げてくださり、ありがとうございます!
誇張なしに、みんな校長先生のことが大好きだと思います。
↓ユニフォームの件はこちらから!
それでは、当日の様子を振り返ってまいります!
まずは縁日コーナーから。
多種多様な催し物が一挙に集いました。
続いては大盛況だった物販コーナー。
こちらのブースは常に人で溢れ、多くの方が学生作品を求めて足を運んでくださいました。
一方、体験ブースでも楽しげな声があちこちで聞こえてきました。
昨年よりも情勢が落ち着きつつあることもあってか、今年の学園祭には多くの方が足を運んでくださいました。
在校生の友人の方、保護者の方、近隣の住民の皆様…3月に卒業した卒業生も近況報告に来てくれたのも嬉しかったですね。
また在校生にとっても、自分の創作物をお客様の手に届けることができる貴重な機会でした。
自分のスキルやイラストがお金になったり、直接需要を確かめたりできる場は後々の創作活動に活きる大事な経験。
ぜひ今後の生活に活かしてほしいものです…!
最後にあった学園祭実行委員会からの閉会の挨拶では、「今回の学園祭で学科を超えて生まれた繋がりを大事にしてほしい」という言葉が印象的でした。
確かに前日祭も含めてこの二日間、教室ごとの運営や販売会を通してあらゆる場所で笑い声が聞こえ、他科との交流が見られました。
普段は科ごとに勉強する機会が多いですが、こうした全校イベントは交流の輪を広げるチャンス。
みんな仲良くして、学校生活を楽しく送ってくれ〜!と常日頃から思っているnote担当としても、とても充足感のある学園祭でした。
そして何より学園祭実行委員会の皆さま、お疲れ様でした!!!
一年生の動きや気遣いも素晴らしかったですが、二年生の人柄、実行力あっての成功だったと思います。
この成功を胸に、残りの学校生活も楽しんでくださいっ!
後期の授業も今週からスタートです。
気持ちを切り替えて頑張ってまいりましょう!