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【自己紹介】日々是米日です!

はじめまして!日々是米日です。
これまでお米屋さん、おにぎり屋さん、日本文化に関するアカウントを分けていたのですが、何かと管理が大変なのでひとつにまとめてしまおう!と新しいアカウントを開設しました。
突然「アカウント変わります!」と聞いてこちらに来てくれた方もいらしゃると思いますが、あらためて自己紹介をさせていただきます。


1.わたしのこと

大阪生まれ、大阪育ち、現在は京都府在住です。
趣味は、野球・格闘技観戦、釣り、タヒチアンダンス、ライブと、ジャンルが若干暴れ気味です。
ものづくりが好きで趣味で学んでいたキャンドルの販売をはじめ、2013年に開業。そこから会社員と個人事業主の2足のわらじで、キャンドルの販売・教室から、バルーン装飾、水引と様々な活動をしてきました。

2.日本文化への興味

伝統工芸や日本文化に関心を持ち、様々なワークショップや勉強会を開催しています。具体的にいつから日本文化に興味を持ち始めたのかは定かではありません。子どもの頃に「三味線を習いたい」と親にお願いした記憶があるので、幼少期から自然と日本文化への興味が芽生えていたのだと思います。その後も、着物や茶道、水引など、様々な伝統文化に触れる機会を持ち、日本文化への愛着が深まっていきました。

日々の暮らしを丁寧に過ごすことを大切にし、日本の四季や旬のもの、日本文化に触れることで心豊かに過ごせると感じています。そのため、水引や和菓子の教室、二十四節気の勉強会を開き、これらの活動を通じて、日本の美しさや知恵を共有し、日々の生活に取り入れることの素晴らしさを伝えています。

2020年の東京オリンピックをきっかけに、より多くの方に日本文化の素晴らしさを伝えたいという思いが一層強まりました。しかし、世界的な感染症の影響でオリンピックは延期され、数々の制約の中での開催となったため、活動を一時的に断念せざるを得ませんでした。引き続きオンラインでのワークショップや勉強会を開催するなど、工夫を凝らして伝統文化を守りながら、多くの人々にその素晴らしさを伝えていきたいと考えています。

3.おにぎり屋さんのはじまり

2025年に開催される「大阪関西万博」に向けて、今度こそたくさん訪れてくれるであろう訪日外国人の方に何か日本の文化を伝えたい!と考えます。ところが何故か今回伝えたいと思ったのは、日本文化ではなく我らのソウルフード「おにぎり」でした。

ですが、平日は会社員の私がどうやって「おにぎり」を伝えようか、さすがに万博の会場では出来ないだろうと考え、万博関連のイベントや企画出展を探します。そこで大阪市北区中津で地域が万博を盛り上げようと開催している「中津万博」というイベントを発見。幸運にもこの中津で友人が「関係案内所」を立ち上げていたので、友人に相談。
「中津万博でおにぎりを握りたい!!」と意気込んだところで、イベントでおにぎりを販売するには飲食店業許可、必要に応じて露天商許可を取得しなければならず、会社員と二足の草鞋の私には自分の店がありません。ですが友人の「うちでやったら?」のひと言で話が急ピッチで進みます。
そうなんです。友人が運営する関係案内所なかつもりは、飲食店業許可を取得していたのです!!(なんなら菓子製造業も!)
そしてあれよあれよと話が進み、2022年9月10日「おにぎりと味噌汁 時々…」をオープンしました。

そして、万博でおにぎりを握ることは出来ないけれど、おにぎりで万博を応援しよう!と「TEAM EXPO」に「47都道府県お米と味噌の旅」というプロジェクトで登録しました。大阪関西万博開催までに全国のお米とお味噌を食べつくすのを目標に回数を重ね、現在(2024年6月)38都道府県を制覇し、ゴールまでのカウントダウンが始まっています。

4.お米屋さんのはじまり

おにぎり屋ではじめた「47都道府県お米と味噌の旅」で、お米の魅力に触れる機会が増え、都道府県ごとに異なるオリジナル米や、驚くほど多種多様な品種が存在することを知りました。
それぞれのお米には、開発に携わった方々や農家さんたちの努力や苦労、そして情熱が込められており、ひとつひとつ思いを込めてつけられたネーミングに感銘を受けます。

お米の消費量が年々減少している中、素晴らしいお米を「もっと多くの人々に知ってもらいたい」という思いが強くなりました。私が感じた感動やお米の魅力をより広く伝えたいという思いから、2023年9月2日に「日々是米日」誕生。米穀販売をはじめます。

お米の新たな魅力を発見していただき、農家さんたちの努力や思いをお客様に伝えることで、食卓に並ぶお米がより特別なものになるお手伝いをしていきたいと思っています。

5.防災のこと

おにぎりとお米の販売をはじめたことで、美味しいおにぎりとお味噌汁、そしてお米を提供することはもちろんですが、災害が発生した際にはお米やお味噌を常備しているので、非常時においてもこれらを活用して炊き出しや防災食の提供ができるのではないかと考えました。

そのため、防災に関する知識を深めるべく防災士の資格を取得し、非常時における食品の保存方法、簡単に調理できるレシピの提供などを行っています。

6.これからのこと

2024年6月現在、お米と味噌の旅も残すところあと7県となりました。無事に全国制覇して共創チャレンジが終了したら、おにぎり屋の店名も「日々是米日」に統一しようと思っています。
そしてお米、お味噌、郷土料理、行事食など各地の食文化、防災レシピをはじめ、様々な地域を訪問して交流を深めたり、日常の雑感など幅広く発信していきたいと思います。

ここには書ききれないこともたくさんありますが、まずは簡単に。
あ。普段はこんなに長く書きません。笑
ここからどうぞよろしくお願い致します。

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