この先のキャリア、正社員でなくてもいいかなと考え始めた話

アラフォーのワーママ、週末に「正社員でなくてもいいんじゃない？」と思うきっかけになったコンテンツに二つ触れた。
◇自分の得意分野で生業を作る業務委託という働き方の話
正社員は本当に幸せなのか | DJ Nobby「きのうの経済を毎朝5分で！」/ Voicy - 音声プラットフォーム
◇確実に存在する小さな山で活躍してみたいと思った話
『お山の大将理論』でラクにいきたい | 働くママ（ワーキングマザー）のサバイバル作戦 (workingmothersurvival.com)

本当に私って正社員で働きたいんだっけ？この会社でずっと働きたいんだっけ？と考えたときに、絶対に続けたいという意思は今のところない。

コロナ禍前からリモートワークを続けている私は在宅勤務歴７年目。在宅でもさぼることなく毎日仕事に向き合っている私の特徴をかなり抽象的に挙げると…
▼好きなこと
　期限のあるプロジェクトで自分の役割を全うして着実に完了させること
　０→１で作り出す仕事
▼苦手なこと
　社内政治
　手順が決まっている仕事
好きなことと苦手なことを組み合わせたとき、正社員じゃなくても業務委託でもいいんじゃない？という気がしてくる。

ただ、直近で経験したことをベースにできることを書き出すとちょっとニッチ。（③以外）
▼できること
　①大企業でのSaaSサービスの社内展開（社内ユーザー数を7倍にした経験）
　②大企業でのSaaSのサービスコミュニティの企画・運営（①を支えるコミュニティを０から立ち上げて運営した経験）
　③プロジェクトの運営・サポート（情報を整えたタスク単位に切り分けプロジェクトチームの仕事を前に進める経験）
　
と、ここまで書いてみてこのブログで書かれている「小さな山」がどこにあって、どこから準備すべきかがまだ分からない。まずは副業という形で始めて見るのがよいのかな。
安定感のある正社員のほうがいいよ、世の中そんなに甘くないよという意見もあるかもしれないけれど、アラフォーの今だからこそチャレンジしてみて、またダメだったら正社員に戻ってみるということもいいのかもねと今日姉と話していた。

今の環境の「～せねば」に翻弄されず、どんな選択肢をとったときに幸せを感じられるかを考えながらベストな道を探っていきたい。