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20年の時を経て、学びたかった「住生活学」 を科目等履修してみた話

高校生で進路を考えた時「住まい」にまつわることを学びたいという気持ちがあったのですが、紆余曲折あり「経済学部」に進学した私。

いつか「学びたい」気持ちは持ち続けていたので、20年の時を経て、今年日本女子大学の通信教育課程の科目履修生として「住生活学」を履修してみました。

テキスト科目だったので、課題図書を読んでレポートの提出と科目履修試験の合格で単位を履修できます。

久々のレポート!これがすごく面白かった。
これまで住んだの住まいの間取りと生活を掛け合わせてレポートを作成していきます。もう、熱中しすぎて時が経つのも忘れるほど。間取りを書いたりその時の生活を思い出して分析したり、普段の仕事では使わない脳みそをフル回転させていました。
科目履修試験は、全国どこの会場でも受験できるというもの。社会人になってからのテストといえば、資格試験くらいしか経験がなく、大学のテストというのはとても新鮮でした。論述中心のテストに戸惑いを覚えながらも、なんとか合格できました。

学んだ「住生活学」をすぐに生活や仕事に生かすというわけではないけですが、20年前に心残りだった「学び」をここで取り戻すことができて、満足です。(自己満でしかないですが)

時間を忘れるほど没頭できた「住まい」に関する学び。大学進学時に「住まい」方面への進学をしていたら?どんな人生を送っていたんだろうなーと想像してしまいます。でも、今の生活や仕事に不満があるわけではないので、その時々の自分の「選択」に自信を持ちながら生きていこうと思います

インターネットにより学びやすい環境が整いつつある今。興味がある「学び」には貪欲にチャレンジしてみたいと思っています。


#私の学び直し


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