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機構(4)人体

人体ってすごい!

化学反応にかなり力を入れる中で人体も化学反応じゃんと気づいたわたしは、そういえば筋肉ってどうやって動いているんだろうといまさらながらに気になり調べました。
詳しい解説はよい本やネット情報がたくさんあるので気になる方はそちらもご参照ください。
なるほどと思ったのは、筋肉は筋繊維と呼ばれる細い糸状のものが束=並列になっており、1本1本の筋繊維は収縮するかしないかのON/OFFの動きしかしておらず、束の中の何本をONにするかで出力調整をしているそうです。
OFFの筋繊維は周りにつられて短くなっているだけ。
それともう一つ、指って骨が3つあるけど筋肉というか腱は1本しか通ってなくて、関節には腱鞘というものがあるそうです。
釣竿(=骨)に釣り糸(=腱)が通っていて、釣り糸がピンと張ると糸を通す穴(=腱鞘)のところで釣竿が曲がるイメージ。
ということは腱ってすごい力でひっぱってるんですね。
とはいえ機構的にはシンプル!
さっそく真似しようと思ったけど、手のひら側に人工物をつけると触ったり握ったりするとき邪魔になったり感覚を阻害してしまいます。
手の甲側なら邪魔にならないけど、こちら側から指を曲げようとすると押すことになる。
引くのは細い糸でも可能だけど、押すにはそれなりの断面積が必要になりそうです。
難しいなぁ。

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