のらぼう菜の収穫
「のらぼう菜」が採れましたので、ご紹介いたします。
のらぼう菜とは?
関東北部で食されてきた「江戸野菜」「伝統野菜」のひとつです。癖がなく、甘みがあり、食べやすい野菜ですが、傷みやすいようで現代では広域に流通しにくい野菜ではないでしょうか。
最近、ホームセンターや通販でも種を見かけるようになりましたし、手軽に育てられる野菜ですので、機会があればお試しください。
食べごろの「のらぼう菜」
穂先に花芽が出始めました。食べごろです。
このように「葉が大きくなる」ケースと、葉が小さめのケースがありますが、「花芽」を収穫の目安にしています。
花芽から20~30cmを収穫
花芽を収穫すると、下の脇芽が大きくなって、それも収穫できます。
シンプルなお浸しからお試しください
茹でて、4~5cmに切って、おかかと醤油で、食べてみてください。
癖がなく、甘みが強いので、菜っ葉が苦手な方でも食べやすいと思います。