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2024とうもろこし(11)害虫:ヨトウムシ

害虫のヨトウムシの食害をご紹介します。虫が嫌いな方は、ご覧にならないでください。


「ヨトウムシ」発見

中央の穴からヨトウムシが侵入
ひげの辺りから侵入 (少し細くなっている)
少しめくると「ヨトウムシ」がいた。

ヨトウムシは、生まれたて(太さが1~2mm)、成長途中(緑色)、さなぎになる前段階(クリーム色)、さなぎ(茶色)などいろいろな成長段階のものがいます。

食害!

ひげや実を食べます。白あんのようなペースト状のものは、ヨトウムシの糞です。

実を2~3個かじられてB級品に!

食害(ベビーコーンの時、被害に合うパターン)

ヨトウムシが侵入した葉の穴の位置がバラバラなので、ベビーコーンの時侵入して、成長することで穴の位置が不ぞろいになっている。

開けてみると、半分ぐらいが、結実していませんでした。

よく確認すると、穂先に傷がありました。これがヨトウムシの食害の痕跡なのでしょう。ベビーコーンの時に食害に合い、成長不良になったのでしょう。

こうなってしまうと、結実している部分も美味しくありません。

ヨトウムシとは

あらゆる野菜、花、果樹で、食害が発生しています。
解説されている大量のWeb情報からいくつかご紹介します。

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5月から7月上旬に出荷しています。
お楽しみに

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