読書感想文
この暇な時間を使って何かができるんじゃないか感、大学生の夏休みみたいに無意味。
無駄に時間有れば何ができると思ってる奴大概何もしないし、なにかする奴は忙しくてもする。
石井玄のアフタートークを読んだ。
というのもオードリーのはなしが出ているから読んだんですけど、石井さんが憧れの業界に未経験のまま飛び込む様子にドキドキした。
成功した人間のエッセイということだけあって、苦しい時期ももがいた時期もなんだかとても頼もしく楽しそうにみえた。
本の後ろの方に石井さんの年表が記されてた。こう簡単に自分の人生を年表で表したときに、この時にこれをしてこうしたよなー、って思い返せるようなそんな人生いいなって思った。
当たり前だけど自分の人生だから自分が見返して満足できるものを作りたい。
石井さんのように喰らいつくハングリー精神があるわけではないけど、みんな最初ってキツイよなーとか、みんなも自分がいいなって思える世界にいきたいよなー、とかそんなこと思いながら読んでた。ちゃんと一般人の感覚だしちゃんとプロだったから読みやすかった。
あとはやっぱりオードリーの話の部分で若林の人としての深さに驚く。なんで関わった人は皆彼に救われたっていうんだろう。きっと想像すより更に彼は暖かくて繊細な人なのかな。
苦しくなった時に現れて人を救い上げるひとっているよね。神様の遣いなんじゃないかしら。
もっと知りたいと思ったので、色々落ち着いたら武道館ライブとたりない2人の映像を観なくてはならない、、、