信心忘れずがんばるはなし。
悲しいことがあった。
嬉しいこともあった。
久しぶりに会う友達と腹をかかえて笑えた。
友達は将来おばあちゃんになったら公園で爆竹を投げながら車椅子を乗り回したいといってた。
全くもって意味がわからなかった。
もう一人は友達居ないんだよね、と笑っていっていた。
こっちも全くもって意味がわからなかった。
目指す方向に人がいると同じ思考にのまれそうなって正解がまるでみえなくなる。
自分の立場なんかわからない人に笑い飛ばされた時に救われた気がした。
自分が凝り固まってるのがわかる。つまらない人になりたくないと思った。
秘密にすることで自分を守る人。
素直に話すことで自分を守る人。
正義とか悪とかそういう話じゃないんだって、私はいつ気付いたんだっけ。自分の中の正義が揺らいだのを覚えている。ぐらついた。なにもわからなくなった。世の中が全部白黒で、わかれていればよかったのにって思った。こんな当たり前のことを気づけなかったのかって自分を恥じた。
何が言いたいかというと、体裁とかそういうのじゃなくて、自分の面白いこと楽しいこと自分の正義に全振りしている彼女たちをみて根本的な部分を思い出した。
もっと私が感じる正義を信じようと思った。
しかし、人ってめんどくさいね。だから私はやっぱり人がすき。