エイブラハム・リアリティ
引き寄せの法則 とやらがあるらしい。
信仰好きな母親がへんてこりんな顔した若い男のYouTubeをみていた。内容は自分の潜在的な意識をかえて、期待する未来を想い描くと実現するというものだった。
こんなやっすい詐欺師みたいなサムネイルのへんてこりんな顔した若造の動画を真剣にみてる親…。
やってられねえと思って頭に浮かんだ否定的な言葉を順にぶつけたりもしたけど、
家に帰ってから、昔好きだったブログをふとみたくなって見返していたらエイブラハムという単語がでてきた。
エイブラハムにも引き寄せの法則というものについて説いていて、その内容は母親が前からしゃべっていた内容と酷似してた。
酷似しているのにも関わらずエイブラハムの文章はしっくり頭にはいる。
何故でしょう????
しばらく考えて、気付いた。そんで、やっぱり信仰宗教ってのはこういうのが怖いなーとおもった。
仏陀もキリストもエイブラハムもビルゲイツもちゃんと頭がよくて賢くて人が言葉にうまく表現して説明できない部分まで語れる人なんだろう。
けど、その信仰者が、バカだから、論理的に説明しにくい適当な"みえないちから" "パワー" "スピリチュアル"とか抜かしちゃうんであろう。
バーカバーカ
潜在的な思考を変えていくのであれば、それはもちろん"見えない"。
"ちから"ではなく生きやすいための思考の方法を勉強しましょう!なのだ。
オードリー若林が前にラジオで言っていた大好きな話がある。「ネガティブが憧れるのはキラキラしたポジティブではなく、えびすさんみたいな存在」だと。
まさにそれ。わたしもえびすさんのように何が起きても興味ないしへらへらしていたい。
だからこそ自分の心の動きに注意して"きらきら"だとか"わくわく"だとかを平気でつかう人を毛嫌いしてるのかもしれない。
エイブラハムに興味をもたせてくれた当時のブログに感謝したい。エイブラハムリアリティというブログだった。
そんで、私も少しいろいろ調べてみます。