君は完璧で究極のアイドル#1 Overture
*この文章は2023年8月13日から書き始めており、リアルタイム更新しておりませんため、内容に不快感をお持ちになる方もおられるかも知れません。あくまで個人的な思考としてご了承くださいませ。
さて、最近の心の支え的なものから始まるお話。
今の段階ではどう落ち着くのかまだまったくわからないままに、私の心の旅を綴る。
言ってしまえば簡単なことで。
突然にジャニーズにハマる
ことの発端は「ラヴィット!」だった。
オープニングコーナーが番組の半分を占め、川島明の名MCなど話題の人気番組である。
そこに、ジャニーズ事務所に所属の「SnowMan」から二人、交互に毎週火曜(実質はレギュラーで現在はレギュラーだが当初はゲストという扱い)で出演していた。
そのうちの一人、宮舘涼太がとにかく気になってしまったのだ。
独特の空気感、妙な落ち着きと前に前にとグイグイ来ない感じ。そして、語弊を恐れずに言うと「お顔のコンディションが割と一定しない」のが面白くなっちゃったのだ。
最近はめっきりそういうことがなくなってしまい寂しくもあるが、宮舘涼太の顔は時々むくみがでたり肌の調子がよくなかったりしているな、と。それがとても可愛らしくなっちゃったのだ。
今、映像を振り返り確認することができないのでこのお顔のコンディションの波が、事実なのかははっきり言えないまま書いている自覚はある。その上でのあくまで個人的な印象だ。とにかくそう思って宮舘涼太に目がいってしまう。ニコニコと笑い、基本控えめにしていながら存在感が妙にある。
面白い子だな、気になるな
これがスタートだった。
まったく知らないわけではなかった
言ってもジャニーズアイドル、初耳でも初見でもなかった。
SixTONES(こちらは知り合いからのプッシュがあり知っていた)と同日デビューというビッグサプライズデビューしたグループ。デビュー直後は音楽番組にも出演しているところを観ていたし「KISSIN' MY LIPS」の椅子を使ったパフォーマンスは印象的で、ジャニーズもこういう雰囲気の曲をシングルでやるんだなぁと思ったりもしていた。
他にも「髪がピンク色で女の子みたいにキレイでカワイイ子」や「すごい学歴持ちで頭が良くカズレーザーとクイズ勉強会してるレポーターとかしてる子」や「アスリートみたいなスタイルのSASUKEとか出てる子」など、認識はあった。しかし、単に知っているアイドル止まりの認識だった。
正直に言うとあまりヘアメイクや衣装変えられるとわかるかどうか、という程度。そしてSixTONESは6人だよねという対極に、SnowManって人数多いよね何人だっけという薄さだった。
個別認識するということ
アイドルなどのグループを見て、概ねスタートは「目立った活動のある」「メインにいる」などやはり目に触れる機会の多いメンバーから個別認識がなされるだろう。
そこから、何人いるんだっけ、名前がわかるのは誰でわかんない人はなんて名前だっけ、それはどの人?となってゆく。
人を知り個別に認識が進むという段階でもう、なかなかに関心を持ってるわけだからもうここで「好き」が始まっていると言える。
モブか、キャラクターか
自身に対し、周囲の多数の人間は、モブとキャラクターとに分類される。顔と名前が一致し個の人と認識される人と、そうではない人。
個別認識は相手に対する関心の第一歩だ。
顔を覚えて名前を知る。
モブがキャラクターになる。
9人の、なんとなくの認識も無かったメンバーも名前と顔を覚える。YouTubeを観る。曲とパフォーマンスを観る。
あれよあれよと私はSnowManのファンとなっていった。
人生初のファンクラブ登録
職場のジャニ歴の長いスタッフさんにその話をすると、猛烈にファンクラブを勧めてくれた。勧めている当人も入ろうかと思っていたところで、入りましょうよ!とぐんぐん背中を押してくれた。
このスタッフさんは別のお話で舞台にも連れて行ってくれた人で、私の楽しい日々のパイロットバードである。
そして人生初のファンクラブ登録という新たな扉を開いた私は、アイドルを推すというそこからはじまるまた新たな道を進み始めたのだ。
そしてまたいろんなこと考えすぎてゆく話については次に続く。