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2022年の振り返り

みんな2022年はどんな1年だった?
私は、すっごく嬉しいことも楽しいこともあったし、死にたくなるほど辛くなったり悲しくなったりした1年だった。

嬉しかったことは彼に出会えたこと。
結局半年の期間だったけど、考え方とか生き方がすごく変わった気がする。すごく素敵な人と出会えて、自分も成長できた。ずっと支えてもらったな。


正直にいえば、自分が20年ちょっと生きてきた中で1番しんどい1年だった。
幸せの最上級と、辛いの最上級が同時にきた。
極寒の中裸でコタツに入ってるみたいな。
この例えはあんまり良くないな。

しんどいな辛いな、なんでこんな思いして生きてるんだろ、もっと楽に生きれるのにって、現実から逃げたくて逃げたくて。毎日1人で泣いて泣いて泣いて、泣き疲れて眠る。
口癖はどこか遠くに行きたい。
このまま消えてしまいたい。
ほんとにしんどかった。

それと同時に、大切なことに気づけた気がする。
まず1つ目は、当たり前は当たり前じゃないってこと。
毎日朝起きて顔を洗って歯磨きをすること。
洗濯機を回して柔軟剤の匂いに包まれながら、ぽかぽかの陽の中で洗濯物を干すこと。
学校に行って友達と会って講義を受けること。
だるいな〜と思いながら、時間ギリギリにバイトに行くこと。
時々、友達に連絡してお酒飲んで語り合うこと。
浴槽にお湯をはって歌いながら長風呂をすること。
今日も頑張ったな〜と思いながら眠りにつくこと。

全部当たり前のことかもしれないけど、
その時は何一つできなくなった。
当たり前が当たり前じゃなくなった。

普通に生きるってすごく難しい。
というか、人間生きてるだけで相当偉い。
1人で稼いで生活してるひとなんて偉すぎる。
それに気づけたな〜。

2つ目は意外と自分は周りに愛されてること。
誰にも言えなかった。しんどいなんて。
自分が最近おかしいんだって。
友達にも言えないしましてや、
親になんて言えるわけなかった。
病院行ったあと親に言わなきゃいけない状況になって仕方なく伝えた。
そしたら3時間かけて車でむかえにきてくれた。
留年するって伝えた時もやりたいようにやりなって自分の意見を尊重してくれた。
友達に伝えた時も、大変だったね返信はいいからゆっくり休んでねって。
元気になったらまた飲み行こうねって。
いつでも頼っていいんだよって。
学校の先生も、バイト先の店長もいい人たちばかりで。

感謝しか無かったし、周りの人の言葉にすごく励まされた。この人たちを悲しませたくないから生きようって思った。

私は幸せ者だ。

そんなことを感じた1年だったな。


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