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B2リーグ第18節福岡vs福島

GAME1は、何をしてんの?(少しお怒り)
GAME2も、何をしてんの?(少し引き気味)

そんな感じの試合でした。
では、さっそく振り返っていきますか。


GAME1

70-85で福島勝利。

GAME2

81-51で福岡勝利。

まずはじめに、、、

今節の試合が始まる前にX(旧Twitter)の方で、福島はGAME1にしか今シーズン勝っていないから、GAME1大事だよとつぶやきましたが、見事にフラグを回収してしまった形となりました。

誠に申し訳ございません。

この試合自分はリアルタイムで見れていなかったので、見逃しで後から見ました。(というか、試合日は私用で大体リアルタイムで見れません)

先に公式の方でスタッツとか見てから、かる~く見逃しで見ました。

GAME1で気になったのは、3P簡単に放たれすぎ問題です。

福岡はインサイドはスミス選手、バーレル選手、ランダル選手、ブラウン選手の壁がありますが、その分アウトサイドのディフェンスが手薄になっている印象です。

GAME1の敗因は外のディフェンスが甘くなり3Pを簡単に放たれて、そのシュートが簡単に決まってしまったことだと思います。

そこで、福島の3Pのアテンプトすべてを、個人的に評価しました。

まずはGAME1から。

○はシュート成功、×はシュート失敗です。

フリーと書かれている所は本当にフリーです。(目の前にディフェンスが誰もいない状況です)

ほぼフリーは、パスを受けたり、ドリブルをやめてシュート態勢に入った時点で、目の前にディフェンスがいないことはないが、前のスペースがそれなりに空いている状況です。要するにチェックが遅れてしまっている状況だと思ってください。

OKは、そのディフェンスで決められたら相手を褒めようという状況です。


GAME1見て分かるように半分以上が福島にフリーの状況で3Pシュートを放たれてしまいました。ディフェンスが甘かったのもありますが、個人的に気になったのが、福島の外国籍選手が日本人選手の3Pシュートを上手くアシストしている印象でした。(特にホプキンス選手)

ハンドオフやスクリーンでディフェンスをはがされ、3Pを簡単に放たれるという状況が多かったです。

あと、ファストブレイクシチュエーションでの3Pも多かったですね。
攻守の切り替えであるトランジションのところはまだ課題ですかね。


で、それでGAME2はどうなったのかというと、こんな感じ。

見ていただいたら分かるように、ほぼフリーの状況はまだまだありましたが、GAME1より完全フリーな状況は圧倒的に減りました。

1Qの最初の3つの3Pアテンプトに対するディフェンスはそれなりに良かったので、最初の21-0のドン引きスコアリングにつながったのかなと思います。
初めてあんなの見ました。

最低限でも、GAME2のようなディフェンスを続けていければ、勝ちも増えてくると思います。

福岡は、外国籍のインパクトが強くて、攻撃にフォーカスされがちですが、B2で一番失点が少ないチームなので、まずはディフェンスを大事にしていった方が良いかなとは感じます。


今回の振り返りはここまでにしておきます。

GAME1

GAME2


次節は水曜ゲーム。
アウェイで神戸と対戦です。
前回、連勝を止められたチームです。
ぜひとも勝ちをお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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