カリスマの正体~抽象概念の支配者~
こんにちは!
カミ・ラボです🤗
皆さんはカリスマと聞いて誰を思い浮かべますか?
政治家、芸能人、はたまた漫画やアニメの世界のキャラクター
人によって、カリスマの像は違うと思います。
そして、憧れる方、多いと思います🤩✨
では、カリスマとはいったい何でしょうか?
では、本題に入ります。
「カリスマの正体~抽象概念の支配者~」ですが、
最近、人は楽をすることが好きという言葉を聞きました。
安定を求める(挑戦をしない)ことも、ここからきているのかと、思います。
具体が強すぎると疲れてしまう😫
本当に人は楽を選ぶのか?
一概には言えませんが例えば、
「たったこれだけで、年収が〇〇万円上がる」のような話に引っ掛かってしまうことを考えて見ましょう。
年収が本当に上がると仮定したときに、楽して上がるの方法と、苦労して上がる方法があれば多くの方は、楽する方法を選ぶと思います。
また、別の言い方をすると、「わかりやすい、理解しやすい方」を選ぶと思います。(それはそうですよね😓)
また、たまには教員的な要素を入れて、例をあげると
「論文」って読みにくいと思いませんか? (笑)
(教員がそんなこと言っちゃいけないんですが・・・)
論文は、抽象概念で書いてはいけない、
必ず根拠を示すことが条件となってきます。
つまり具体的に書くことが前提なんですよね。
専門家であれば、すんなり読めるかもしれないですが、専門外の方だと具体的過ぎて疲れてしまうと思います。(文章も硬いですしね・・・💦)
つまり抽象概念によればよるほど、読みやすくなるんですよ。
カリスマの正体✨
話を戻して、ではカリスマの正体とは、なんなのか。
今までの内容を踏まえて自分の考え的には、
あらゆることを抽象化することが上手い人のことだと自分は考えます。
人はわかりやすい、理解しやすい、抽象概念が好きな人が多いと思います。
その人たちが心地よく聞こえる内容を伝えることが出来る人に、人は集まると思います。
もちろん、抽象概念だけ強くても、具体とのバランスを取れなければ、意味がありません。
実際にファンになったとしても、
ずっと抽象概念だけでは怪しくなってきますよね😱
だから、そこから具体的な内容を伝えていくことも大事になります。
実際にカリスマと呼ばれる人は、神格化された宗教の方や雄弁に知性を語る方など、聞く側の立場にたってチューニングできる方が多いと思います。
そしてカリスマの方は、相手の立場にたてる優しい方であることも言えると思います。
最後に
とは言いつつカリスマになるなんて、と思う方が多いと思います。
今回の学びとしては、カリスマになるための方法ではなく、
具体と抽象を使い分けることで、人ととのコミュニケーションが円滑になるということです😁
自分も教育では、初めて医療を知る学生たちに講義をするので、自分の医療の常識は相手の非常識と考えて、チューニングしてレクチャーしていきたいと思いました。
改めて相手の立場に立つことの大切さを、カリスマから学ぶことが出来ましたね。
それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋