AWS Cloud9に初挑戦
今回初めて触ったCloud9をターミナル上から触った時の手順を忘れないように自分用のメモとなっています.
AWS Cloud9とは
AWSの機能の一つで統合開発環境またはIDEです.
複数のプログラミング言語,ランタイムデバッガ及び組み込みターミナルがサポートされており,ネット環境とアカウントさえあればブラウザのみでどのマシンからでもコードを記述,実行,デバッグが可能となっています.
vimとは
CUI上で使える高機能なテキストエディタです.軽量高速でサクサク動くのが大きな特徴ですが,扱うには少し複雑です.
今回の目標
vimを活用して,ファイルを直接触れる事無くターミナルから編集し,実行まで行う.
今回行った事
1.まずは,AWS Cloud9の起動を行い初期状態のターミナルからtestというディレクトリを作成し,practice.txtというテキストファイルを作成する.
2.ターミナル上で以下のコードを実行しvimを起動する.
vim practice.txt
3. ` i ` キーを押してインサートモードに切り替えます.これにより,カーソルが挿入ポイントに移動し,テキストを入力できるようになります.
4. "Hello World." という文字列を入力します.
5. インサートモードを終了し,コマンドモードに戻るには,` Esc ` キーを押します.その後テキストファイルを保存してください.
6. ` : `(コロン)キーを押して,コマンドラインモードに切り替えます.カーソルの下にコロンが表示されます.
7. " wq " と入力し,Enter キーを押します,これにより,ファイルが保存されて Vim が終了します.
Hello World.
~
~
~
~
:wq
8. 以下のコードを実行することで”Hello World.”と出力される筈です.
cat practice.txt
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