低身長による劇場別見え方録その1

2022年から観劇にはまったニワカによる劇場・席別の見え方記録です。
タイトルのとおり当方低身長(150cm)でして、同じ位の体格の方の参考なればと思います。
なお、前の人ガチャは避けて通れぬ道ですのでそこは悪しからず。
その1は銀座周辺でまとめてみました。


帝国劇場

1階P列35番
左が通路なので、舞台下手は見やすいです。帝国劇場1階は傾斜が緩やかなので、舞台上手は前の人ガチャ。

1階補助席(中席51番)

視界良好とは言い難い。舞台装置自体に高さがあればそれなりに全体は見えます。

1階W列4番
W列とその後ろ(X列)は段差が少しだけあるので、意外と見やすい。舞台装置にもよりますが、サイドブロックでも見切れは無し。2階席の天井がちょっと気になるかも。

日生劇場

2階A列36番
視界良好ですが、手すりがちょっと舞台に被ります。手すりは細めなのでそこまで邪魔だとは思いませんでしたが、人によっては気になるかもしれません。

2階J列26番28番34番
B席として販売されることが多い席。視界良好ですが、舞台装置の上の方(天井に近い部分)は見切れます。
段差がきちんとついていますが、千鳥格子配置ではないことに注意。

2階K列22番
J列と同じです。

シアタークリエ

1列25番
本当に近い。舞台下手側はちょっと遠いのが難点ですが、視界を遮るものなし。

3列5番
近い。傾斜はないものの、前の人の頭が気になる事はなかったです。舞台上手側がちょっと遠い。

5列24番
そこそこ近い。通路に近い席だったのもあり視界良好。傾斜がほぼないので、壁側だと少し見にくいかもしれません。

10列26番
段差がついているおかげで視界良好でしたが、前列がすかすかだったので参考にならないかもしれません。

歌舞伎座

1階4列21番
コロナ禍仕様で座席が千鳥格子販売だったため参考にならないです。
舞台は近いので双眼鏡なしでOK。花道は距離があり、周囲の方の頭で隠れることもあるので花道は見えたらラッキーくらいでいるのが吉。

2階1列24番
最高。舞台全体がしっかり見える。手すりは全く邪魔にならない。花道は1/3は見切れると思いますが、そこを差し引いても最高。
表情をしっかり見たいなら双眼鏡必要ですが、無くても問題なし。

3階5列24番
段差がしっかりあるので舞台は見やすい。花道は半分くらい見切れます。

新橋演舞場

1階右14番
いわゆる桟敷席。視界を遮るものなし。花道も全体がばっちり見えます。

1階20列12番
花道横のブロック最後列通路側。傾斜が緩いものの通路側は比較的見やすいです。
演者の声(歌舞伎なのでマイクなしだと思います)はちょっと聞き取りにくいです。たぶん2階席が頭上にあるせい。

2階5列24番
段差がしっかりあるので舞台は見やすい。花道は半分くらい見切れます。


東京国際フォーラムホールC

3階2列22番
2列ですが、センターブロック最前列です。サイドブロックは1列から始まります。
手すりなのかわからない造形物が舞台の前方を遮る。隙間がない構造なので純粋に見えない。最前列はやめた方がいい。

3階3列7番
下手側のサイドブロック。サイドブロックにもセンターブロックと同じような造形物がありましたが、最前列でなければ視界を遮ることはないです。

大手町よみうりホール

13列9番
段差がしっかりあって見やすい。椅子の背もたれが高い気がする。前が空席だったのに椅子の背もたれがちょっと気になった。

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