中長期ボランティアからの現地レポート (湯ノ岳編④)
こんにちは!まみです。
前回に引き続き、福島県いわき市の湯ノ岳より、中長期ボランティアの様子をお届けします!
共催団体の「いわきの森を親しむ会」は湯ノ岳の里山保全に取り組むNPO団体で今年で20年目を迎えます。森林整備班、農業班、木工班、プログラム班、自然観察班に分かれて、日々、森づくりや地域の子どもたちを対象とした自然体験プログラムなどを行っています。
会員の高齢化が進む会を若者の力で元気にするため、会員と一緒に整備活動を行います。中長期メンバー3人(しゅう、りょうた、まみ)で、3月末まで活動を行います。前半は大学生のしゅうと、NICE職員のまみが参加しています。
活動4日目は、昨日と同じ場所で笹刈りをしました。子どもたちの安全のためにも、しっかり刈っていきます!
この4日間で、大鎌、小鎌、のこぎり、はさみと使える道具が増えました!慣れてきた頃にケガしやすいので、安全を心がけながら。
午後は同じ場所で、つつじの選定と、枯れてしまった枝の伐採をしました。
初めての木の伐採作業。最初はサッサッと乾いた音しかしなかったけど、終わる頃にはザッザッとちゃんと力が入った音になり、地元の方にもほめられました!やったー!
笹やつつじで見通しが悪かった場所が、2日間できれいになりました。
もっと道具を使いこなして、効率的に作業出来るよう、明日も頑張ろう!