【自分の敏感さに感謝する】

自分の気持ちが手に取るように分かり、辛いということはありませんか。

朝から気持ちが沈んでいる、
人と会うのがおっくう、
人に話しをするのは気が重いなど、
人と関わらずに一人でゆっくりしていたいといったことを感じる日もあるかもしれません。

それが1日だけでなく、何日か続いていて、そんな状態にいる自分にがっかりしたり、残念だと思ったり、もっと明るい気持ちになりたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

人の気持ちは天気に似ています。
晴れている日もあるし、
曇り空の日もあるし、
雨の日、
雪の日といろいろな日がありますよね。
晴れが続いていると思ったら、雨か何日も続くこともありますが、それはとても自然な事です。

人の気持ちも同様で、
日々、変化することもありますし、
同じような気持ちが数日、続くような事もあるでしょう。
でも、もし2週間ずっと同じ天気だったらどうでしょう。
とても、不自然ですし、天気で言うところの日照り続きなら、作物に影響が出てしまうことでしょう。
ですから、適度に変化することは自然ですし、その自然な状況を受け入れたいものです。

そして、自分は今こういう気持ちなんだと気付くこと、これが大切です。
気付くからこそ、出来る行動もあることでしょう。
疲れているなと感じたら、早い段階で心や体を休めることができるでしょう。

自分の気持ちに敏感であること、
それはマイナスの要素ではなくプラスの要素だと思います。

さて、逆に何も感じなかったとしたらどうなるでしょう。
どんなに行動しても疲れや感じず、オーバーワークで体を壊すこともあるかもしれません。
また、心が立ち直れないぐらい、疲弊してしまうような事もあるかもしれません。

ですから、あなたの敏感さを肯定的に捉え、ご自分の心と身体を労わっていただきたいと思います。
そして、その敏感さを生かして、多くの方と良い関係を築き、あなたらしく幸せな毎日をお過ごしください。

お読みいただきありがとうございます。
ご自分の敏感さに感謝！
noteを通じて繋がれることにも感謝❤️

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