【自由自在に物事を捉える方法】
あなたは、仕事や学校などが「嫌だなぁ」と感じたことってないでしょうか。
この嫌だなぁという気持ちは多くの人が経験したことがあると思います。
では、いったい仕事や学校の何が嫌なのでしょうか?
もし、誰かが「仕事、嫌だなぁ」と言ったら、
「具体的にはどんな事が嫌なのですか?」と
質問するのが良いかもしれませんね。
・仕事の内容が自分には合っていない
・一緒に働く同僚や上司と上手くいってない
・仕事量が多くて、定時に終わらない
・取引先やお客さまとの関係に問題を抱えている
色々な答えが聞かれることでしょう。
「仕事が嫌だ」という言葉は広すぎて状況が分かりませんでしたが、質問をして「塊(チャンク)」を細かくすることで具体的な状況を理解することができるようになります。
このことをチャンクダウンといいます。
次に「今、仕事で意識している事」について
聞いてみるとこんな返事がありました。
・上司にこまめに報告・相談・連絡
・同僚とは何気ない雑談をする
・取引先やお客様の要望を良く聞く
追加で「これらに共通することって何ですか?」と質問すると、「コミュニケーション」と答えがありました。
つまり、場面に応じたコミュニケーションを意識的にされているということですね。
このような事まで理解できると、具体的な事だけでなく、それらの意味することを広い視点で理解できます。このことをチャンクアップと言います。
森や木で例えると、木の一本一本を見ることとが
チャンクダウン、森全体を見ることがチャンクアップになります。
このように細かく見たり、
全体を見たりすることができると、
物事がより一層はっきりしてくるのではないでしょうか。
物事を捉える方法として、細かくしてみたり、全体を俯瞰してみたり、自由自在に視点を変えられたら良いですね。
ぜひ、チャンクダウンやチャンクアップを意識して人との会話を楽しみましょう。
お読みいただきありがとうございます。
自由自在に物事を捉えられるって素晴らしい!
noteを通じて繋がれることに感謝❤️